一眼レフを持ち出して撮影する際、一緒に持っていくことが多いのが三脚。この三脚、恐らく1970年代のもので、私で3オーナー目。さすがに30年以上前のものだけに、もうボロボロ。脚のロックは利かず使用中に縮むか、収納袋の中でいつの間にか伸びている。雲台についてもY軸方向の調整しかできず、X軸方向はロックの利かない脚で出すしかないという、使い心地も悪いものだった。
先日の夜景撮影についても、カメラの重さに対して三脚が耐えられておらず、僅かばかりしなり続けることで撮影された写真は見事にブレてしまうことになった。会社には写真を趣味にしている人が多いので、夜景撮影について聞いてみるとガッチリした三脚や、カメラではライブビューモードを使い、レリーズを接続、手振れ補正を切る…等々、短時間でかなりの量を教えてもらうことになった。そのとき、レイのGP5氏から「いらない三脚あるんで、使いますか?」という、お誘いが。なんですと?
カメラの装備を追加して重量が増し、それに耐えられる三脚に入れ替えたことで、不要になって…とのこと。売るにしても、唖然とするような状況らしく、三脚の中古市場の凄まじさが伝わってくる。そんなところなので、使ってあげてほしいというお言葉に甘え、ありがたく頂くことになった。

中型三脚に分類されるようだが、今まで使っていた三脚よりも大きい。会社で組み立ててみて、持ち帰ってもう一度組み立ててカメラをセットしてみると、しなりの無いガッチリとした感触に感動。脚のロックやエレベータの動作がばっちり決まり、水準器があるのでX軸とY軸の微調整も自由自在。今までは三脚の設置だけでけっこうイラつくことが多かったが、これならストレスフリーで撮影に望めそう。
プラスして、リモートレリーズまで頂いた。さっそくカメラに接続して、動作テスト…良好。入手しないとなぁと思っていた装備が突然揃って、冬のうちに撮影に出かけて使い心地に慣れておかなければ。言葉では言い表せないほど感謝!ありがとうございました。