運転席はセミバケットシートゆえ、乗り降りの際は張り出したサポートにストレスを与えてしまう。19年にも渡ってストレスを与え続けると、内部のウレタンが崩れて形状を保てなくなり、シート表面も荒れてくる。
先日のR352、R401のドライブにおいて、運転席に座り込んだときに「ビリッ」と音が鳴った。服でも破いたかな?とチェックしてみるが、異常なし。音的に分厚い布を破いたような印象だったことから、車体側だろうと考えて調べてみると、すぐにシートが破れていることに気づいた。

腰周りのサポート部分の布地が破れていた。型崩れ、黒ずみと年季の入ったところに、とうとう穴まで開いたか。以前から内部のウレタンについても問題があり、弾力が失われてずいぶんと腰に負担が掛かるようになってしまった。両席が標準で同じモデルのレカロシートというのが、この時代のタイプRの魅力ゆえに、買い換えると統一性とオリジナリティが失われるのがネック。
帰宅後、車内の砂利や枯れ葉を清掃していたところ、フロアマットが妙に前側に移動していることに気づいた。

固定用のフック穴のハトメが外れ、ついでにゴムの裏地が切れたことで、前側にズレていた。フロアマットがアクセルペダルに引っかかったり、アクセルペダルが戻りにくくなったりするトラブルを避けるため、まずは破れた部分だけでも補修しておく。使用しているフロアマットは社外品で、僅か3年半でこのザマだ。このあたりの耐久性は、間違いなく純正品に分がある。
距離ではなく、年数によるダメージが明らかに増えてきた。目に見える部分については、車全体の印象を大きく左右する。維持のモチベーションアップにも繋がることから、放置することなく手をつけていきたい。