WordPress化以前の、2013年4月23日にアップしていたものを再掲。要するに手抜き。
まさにこれだ!という感じ。
金は無くても裕福な生活を演出したいがために、部屋にはモノをたくさん置いてあった。何台ものパソコンがずらりと並び、アンプ等のオーディオ機器がベッドの下を占め、見もしないテレビがデスクの上に載っていた。決して広くない部屋に、あらゆるものが存在しており、趣味の空間を形作っていた。今思えば、貧乏で満たされない心の隙間をモノで埋めていただけに過ぎず、たくさんのモノに囲まれているおかげで、生活に不自由無しみたいな…。実際は300万円を超える借金(※1)を抱え、収入のほとんどは返済に消えていたし、貯金はゼロ、ついでに食生活が乱れているデブだった。
今後の貯金について調べているときに、ある記述がよく目に入るようになった。
・貯金できない人は部屋が汚い。
・衝動買いが多いから、部屋が散乱し、貯金できない。
・貧乏性ゆえに捨てることがもったいないと感じるから、いるものいらないものの分別ができず、整理ができない。
・整理ができなければ、支出が分かりにくくなる。
似たような表現が繰り返されることに、衝撃を受けた。完全に私のことではないか。現状のままでは、いつまでも貯金はできない。生まれ変わるには、部屋から作り直さなければならないことを決意した。思い立った時点で借金は100万円の大台を切っていて、ゴールがだいぶ近づいたように感じていた。金銭感覚が完全に狂っており、四捨五入すればまだ100万円は残っていても、あと少しと思ってしまうのも…。部屋の整理は2011年の末からスタートして、完了には2年かかった。2011年末の段階で、捨てるかどうか迷ったものは、1年保留とした。2012年の末までに関わらなければ、考えることなく廃棄。2年の合計、45Lのゴミ袋が10袋分以上は捨てたことになる。「引越しでもするのか」と勘違いされるほど部屋は片付いて、訪問歴がある人からは「スッキリした」と言われた。
モノの少ないきれいな部屋を維持する大前提として、余計なものは買わない。これは完全に定着して、シンプルな生活を継続中。部屋を片付けて、借金が無くなり、無駄な出費は抑え込んだ。出費を強いられる自動車趣味を続けつつも、しっかりと貯金はできている。整理整頓や貯金というのは、一種の精神修行かも。甘えた現状から脱却するまでの辛さに、自分の力で勝てるかどうかだ。
(※1)
どうも借金総額は300万円を超えて、400万円近くになる気がする。ローン会社から送られてくる、引き落とし予定日を記載した書類は廃棄したので詳細は不明だが。そんなことから、300万円を超える借金という表現になった。