変わらぬ掃除

年末なので、大掃除…なんてことはしない。EK9シビックRの部品倉庫を兼ねた自室は、日ごろから良好な清掃状態を維持し続けているため、年末だからといって特別な掃除はやらない。しかも6月から7月に掛けて、棚やベッドを移動して裏側まで掃除するので、半年に一度の入念な掃除が、私にとっての大掃除となる。

半年に一度の入念な掃除が成立した原因は、カツオブシムシが出没したため。発見したときは、既に死骸だった。イモムシ状のそれは何かの虫、明らかに幼虫だろうと調べて、その正体の画像を発見したときは戦慄を覚えた。グロい画像を見ても何とも思わない私でさえ、さすがにぞっとした。カツオブシムシは「服を食う」で、服に穴を開ける虫だ。幼虫が服などの繊維質を食い、成虫は花の蜜を餌としている。幸い、服を食われた痕跡は全く無く、どこから入り込んだかは今も謎だ。カツオブシムシは掃除されていない汚部屋を好むわけで、確かにそういう環境だった。カツオブシムシ事件が起きたのはデブだった2010年より前の話で、自己管理だけでなく部屋の管理もできていない、本当にダメダメだったわけだ。

入念掃除が成立して以降、カツオブシムシの死骸を発見するようなことはなくなった。断捨離というわけではないが、生活には必要のない(※1)、余計なものは片っ端から廃棄した。棚を再配置し、大地震で倒れる方向まで想定済み。また、サイズは自分の目線より下にしておくことで、狭い部屋も広く感じることができる。必要最低限のものしか置かなくなった結果、掃除を行いやすくなり、状態維持が容易になっていく。改善できる余地がまだまだあるので、テトリス間隔で楽しんでいる。

※1 生活には必要の無い
「いつか使うかも」「何かの記念に」と溜め込んだ不用品。それらのフレーズで保管されたものは、再登用されることは案外無いことから、捨てたところで問題は起きない。学生時代の卒業アルバムでさえ捨てたが、今に至るまで困ったことは一度もない。