マクラ

ヒゲを剃ったり、ちょっとした体調不良でも、顔や顎周り、そして首周りの肌が荒れていた。体質だろうと諦めていたが、どうやらそうではないらしく、原因の一つに枕カバーが関係しているらしかった。

枕には、眠っている間の寝汗や頭の皮脂がたっぷりと付着する。極めて寝相の悪い私は、うつぶせで寝ることが多く、ヨダレも追加される。しかも体温があるので、妙に温かい。こうなってくると、雑菌が繁殖しやすい環境が完全に揃っており、弱った肌へ一斉にアタックを仕掛ければ、荒れ放題にもなるだろう。

対策として、まず枕そのものを買い替えた。枕はパイプ仕様のものにして、中身や網袋を個別に洗浄できるようにしておく。次に枕カバーは三枚(A、B、Cと呼称)購入し、基本的にはAとBを交互に使う。このAとBは毎日交換するものとする。残ったCは予備で、洗濯のタイミングで乾かなかったときに使用。メインのA、Bのどちらかがボロボロになってダメになれば、Cと入れ替え。そして新たな予備としてD、E…と新たに追加していく。

こんな使い方が、肌にとっては見事にヒットした。きれいな枕セットのおかげで、ヒゲ剃り後や体調不良時の肌荒れが、明らかに激減した。荒れても早々に回復し、元通りの肌になるまで時間は掛からなくなっている。かれこれ三年近く継続しており、対策前の苦しみは一掃しきった。肌着と同様、素肌に接する布なので、使用と洗浄を配慮しなければならないことを痛感…。