高速道路を走っている。燃料計をチェックすると、Eマークまでは2メモリ程度を残しており、貧乏ランプこと残量警告灯も点灯していない。経験上、この時点では10L程度のガソリンが残っていると思われ、ここまでの走行ペースから燃費は15km/L以上になっていることは確実だろう。

トリップメーターは600kmを越えており、この数値は久しぶりに見た。1タンクで500kmオーバーとなれば東北道を使って青森へのドライブが真っ先に思い浮かぶところだが、岩手山SAで必ず給油することになるため、600km以上はなかなか出ない。
この先の給油ポイントは90km先。ガソリンは10L前後が残っていることが想定され、しかもリッター15以上は出ているとなれば、計算上は走破できそうだが。他車の少なさから道路状況は極めて良好で、80kmhを若干上回るペースで走り続けることができそうなのも、もう少し走れそうと思わせる要素となってくる。
高速道路上でガス欠を起こしてしまうと、高速自動車国道等運転者遵守事項違反(道路交通法第75条の10)として、違反点数2点、反則金9,000円の罰則が存在する。燃料計をチェックしていれば確実に回避できる違反に、あえて挑むアホではない。ガソリンの残量が少ない状態で走り続けても、得られるものは何一つない。
素直にガソリンスタンドへ向かい、ハイオク満タンとなる。給油量は34.61Lで、残量警告灯が点灯するまであと少しだった。ガソリンが満タンになったことで、安心安全で走行し続けることができる。