本物のスリルドライブ

何年かぶりに伊豆スカイラインを走ってみることにした。いつもは熱海峠ICから南下していくが、今回は修善寺側から県道を走り抜けて、天城高原ICから北上するようなルートをチョイス。

天城高原IC

日が出てきたとはいえ、早朝時間帯。これならのんびり走ることが出来そうだ…と思っていたが、終始緊張を強いられるドライブになった。

やけに目立つのが『鹿に注意』なる看板。ここまで大量に置かれていたか?というくらいに設置。実際、熱海峠ICまでの走行で、鹿とのエンカウントはなんと3回。1回は悠々と対向車線を歩いており、残り2回は直前横断。あと1秒ほど早いペースで走っていれば、衝突していた。

濃霧の伊豆スカイライン

そして伊豆半島を縦走する道というだけあって、この濃霧。そこに鹿が出てくるために、完全にビビリミッター発動。後続車がいないことを逆手に取って、指定速度でダラダラと走り続けていた。

完全に雲の中

「前が見えねェ」

フォグランプが欲しくなるレベルの見通しの悪さで、さらにペースを落として走る。霧が晴れてくれば視界が広がって、高原ドライブに相応しい走行舞台になっていた。雲海で麓は全く見えなかったが。

途中の亀石峠には料金所の設置工事が行われており、スカイポート亀石も過去のものになっていた。ちょっとした駐車スペースはカラーコーンで封鎖され、かつての賑わいとは程遠い環境に変わりつつある。遠い昔は、スピードメーターが変な方向を差したまま走っていたが、現状ではもう無理だろう。

それだけ年数が経過している証拠であり、変化していくことは当たり前で、受け入れて次を見据えていかなければならない。総走行距離は320km、夜明け前に出発する朝練ならぬ早朝ドライブにつき、出勤ラッシュに紛れての帰宅。