休日出勤の日。悪条件でしかない雨天ライドによるチャリ通となったが、世間は休日なので交通量は少なく、いくらか気楽に走ることができて助かった。
そんな一日が終わり、日が暮れた夜。外から雷鳴のような音が聞こえてくるので、まずは落雷レーダーを参照してみるが、この時間に置いて落雷が検出されたのはロシアの街中だけで、近々で雨雲はない。さらに調べてみるとお台場での花火大会によるもので、雷鳴ではなく花火の音だった。ズドン…ドン…と景気よく聞こえてくる。
ここで思い出すのが、目の高さから見える水平線までの距離。基本は4kmで、高度が高くなれば見通し距離は増えていく。実際、高度を少し上げて花火大会が行われているお台場方面に視線を向けると、花火がよく見える。そこで現在の高度を加味して、地上の見える範囲を再計算。すると見通し距離は、観測地点からの直線距離よりも長い数値が出ることになって、こんな都心部であっても地球が丸いことが実感できたりする。
今日は比較的冷えていて、昼過ぎから少しだけ気温が上がったとしても、夜になって再び冷えた。すると、上空には暖かい空気が残ることになって、花火の音は上空に逃げることなく水平寄りで広がることになり、地響きのような音が夜空に轟くことになった。
昨今は除夜の鐘が苦情のネタになり、この花火大会の音も騒音として扱われることが少なからずあるそうで。