モビリティリゾートもてぎ内にあるホンダコレクションホールには、HondaJet Elite IIのモックアップが展示されるようになった。HondaJetそのものは羽田空港で見かけることが多く、HondaJet 技術実証機を見るために青森県立三沢航空科学館まで出かけたこともあった。

撮影する角度が悪くなってしまったが、HondaJet Elite IIのモックアップ。モックアップとしながら、胴体や内部は実機そのものだとか。新世紀エヴァンゲリオンに出てくるEVA3号機のようなカラーリング。

機内はハイエースと似たり寄ったりな広さで、ビジネスジェットならではの空間。ナリは小さくとも飛行機の機内であることを最も実感させてくれたのは、特有のニオイだろう。接着剤か樹脂そのものかは分からないが、メーカー問わず飛行機の機内は似たような香りが漂っている。
本当の目的は、この後方席より後ろの空間にある。

HondaJetのトイレを知ることが、最大の目的。
世の中にはHondaJetの機内を紹介する記事は数あれど、トイレや便座をしっかり撮影した記事は殆どない。興味が無いのか、口にすることが憚られる内容なのかは知らないが、快適な移動空間を実現するには非常に重要な装備であり、チェックしていくことは悪くはないと思うのだが。
洋式トイレで、比較的大きめ。背面は倒せるようになっていて、いわゆるフタを閉じると座席に早変わり。初期モデルのHondaJetにおいては、座席としてカウントしていることが有名だったが、HondaJet Elite IIも同様なのだろうか。汚物タンクはしっかり装備されており、機外から回収できるようになっている。

トイレの対面には洗面所。手を洗うなり、身なりを整えるには十分な空間が確保されている。青い器にすることで色調が単調になりやすい機内において、ワンポイントカラーとしての役割だけでなく、飛び散った水や水垢等の汚れを目立ちにくくする配慮もありそうだ。
機内のあちこちを詳細にチェックしたかったが、時間も限られていたのでここで終わり。距離的にも、日帰りドライブ/ツーリングにはちょうどいい距離なので、また訪れればいい。このテの展示物を見るには、平日に限る。