過去の清算も

ここのところ自転車ネタが多いのは、冬場と休日配列がめちゃくちゃになってしまい、シビックRで遊べない不満を満足させるための代償行動の一つとは過去に書いた。

もう一つの要因が、自転車いじりに対する恐怖心、苦手意識の克服。機械いじり趣味があるとはいえ、自転車だけは深く関わらないようにしていた。というのも、中学校時代に乗っていたマウンテンバイク(ルック車)を壊している経験があるため。

前後のディレイラーは調整点を見失って、まともに動かなくなって変速不能。車軸にCRC5-56を注油してグリスが流出、以後ガラガラとした回転になり、リムの振れ取りをやろうとしたら余計に悪化、他にもいろいろなことをやらかした記憶が微かにある。

その当時は、今のようにパソコンやスマホで、あらゆる物事を検索できるような時代ではない。自転車趣味は物好きかつキワモノ的な扱いで、さらに雑誌もそれほど多くはない。高額な車体の紹介とレースの記事ばかりが多くて、整備系の記事は殆どなし。あっても基本を知っていることが前提の、中途半端なまとめ方。

それを図書館で調べて、10円コピーで持ち帰り、いじってダメにして。どうにか走れるまでは復旧するが、まともなコンディションに戻ることは二度となく。

以後、見た目はシンプルなのに繊細過ぎる精密機械=自転車は、乗るだけに留めておこうとなって、現在に至る。今回の冬季シーズンで自転車に関わる時間が増えたことで、いつまで過去の苦い思い出を引っ張り続けるのか?と考えるようになり、苦手意識の克服にチャレンジすることになった。自転車いじりのベース車は、折り畳み自転車のDAHON Visc P20だ。

昔と違って、まともな工具が揃っていて、自転車に対する予算や時間は確保できている。過去の清算をするように、焦らずにじっくりと取り組んで、自分が納得できる技量まで戻していきたいところ。