やらかした…っぽい?

閾値(しきいち)とは、ある判断を下すための基準点や限界値を指す…とある。例えば体、血圧。診察室で血圧を測定し、140/90mmHgを超えると、高血圧と判定される。この基準血圧こそが、閾値になる。

体ではないが、測定データを一つひとつチェックしており、閾値から大きく外れていないか、そんな判定をしているところだ。定期的に校正されたセンサーを使っているわけではないので参考値的な計測になるが、判定には使える。ちょうど、車での水温計や油温計で、高いとか低いといったことを見ているような具合。

普段よりも数値が低く、閾値から外れている状態。これくらいなら珍しい現象ではなく、問題なしと判断していたのだが。終了ギリギリになってから「これは違うのでは?」という呟きが聞こえてきて、え?そうなの?と妙に不安になってくる。ダメならダメで言ってくれれば追加調査もできるが、なぜかそこまではしない。終わる直前になって、しかも独り言を発せられてしまうと、地味に怖いものがある。

閾値から外れているからといって、すぐに問題が起きるようなことはない。明日にもう一度、数値をチェックしてみて、それから対処を考えればいいとしてだ。なんとなく気が重い。