人間の体は、左右で完全な対称にはなっていない。利き手利き腕のほうが力が入るとなれば、筋肉量が違ってくることになり、肢体の長さ、目の高さも微妙に違っている。
そんな違いで最近気づいたのが、左右の手で指の長さに違いがあること。右の薬指に比べて左の薬指のほうが長く、だいたい5mmほどの差がある。5mmの違いで何か問題になるようなものはなく、そういうものと体が馴染んでいるためか、意識したことは全くなく。成長過程において、いつから指の長さに差が出たかは全く分からない。分解できるものなら、薬指を構成する骨のどこで長さが違っているのか、ノギスを当ててみたいと思っていたりする。
続いて足の指を見てみると、足の小指となる第五趾についても、左右で傾きが違う。となれば、内部の骨の形状が左右で違うことになり、左右の足で微妙に異なる力の掛かり具合を全身を使ってうまくカバーしながら、直立歩行を続けているようだ。
ちなみに、金玉についても左右で高さが異なり、ここも左右非対称といえる。なぜ、明確な差があるのかは解明されていないらしいが、私が読んだ医学書には胎児のときには金玉は腹の中にあり、成長中に降下してくることが要因と記載されていた(だから打つと下腹部が痛い)。タマは左右一緒に降りてくるのではなく、タイミングがズレて降りてくるので、その後の成長度合いに差ができて、右と左で高さが異なる…と。
右のタマの方が左よりも上となるパターンが多いそうだが、私はその逆。