仕事やプライベート問わず、使うボールペンは三菱鉛筆のジェットストリーム一筋に絞っている。会社の制服、パソコンデスク、普段の通勤バッグと、それぞれに配置して、どこにいても変わらぬ書き心地と使い勝手を揃えている。
油性ボールペンに分類されるが、その低粘度な特性から、インクはどんどん減っていく。特に会社の制服に刺しているボールペンは、書類やチェック表の記入で赤と黒が猛烈な勢いで減っていき、だいたい半年でインク切れを起こす。机の中には常に替え芯をストックしており、インクが無くなったらすぐに交換できるようスタンバイしているほどだ。
そこらにある普通の油性ボールペンでは、インク切れを起こすことは稀。そうなる前に、芯の中でインクが詰まるのか、字が書けなくなったり、ノックメカやグリップが壊れてしまい、筆記用具として成り立たなくなって廃棄してしまう。赤、黒、シャーペンがセットされた多機能式では、普通の油性ボールペンでも安くはない。それなのに、インクが尽きる前に壊れてしまうと、妙にもったいないと感じてしまうのは私だけではないと思う。
ジェットストリームに統一してからは、長らく使い続けることができている。先に書いた、制服にセットしているボールペンでは、45℃近くの温度からマイナス環境に晒され、落下、水、油、薬品にもよく耐えた。最終的に、ノック部分が収まるプラスチックのネジ部分が割れてしまい、廃棄。替え芯の交換やインクの残量をチェックするたびに、先端のグリップ部分を外さなければならず、ネジ部の締めと緩めのストレスによる崩壊だった。替え芯を交換しながら、7年近くは使えていたことから、耐久性は極めて高い。同じモデルを改めて買い直した。
滑らかな書き心地といえば、カランダッシュのボールペンもある。一時期はRNX.316を使っていて、こちらも替え芯を交換しながら、長らく愛用していた。特有の重さと、別途赤ペンを同時携行しなければ仕事が成り立たず、ジェットストリームと交代するかたちで使用中断。ステンレスのケースは擦り傷だらけになっているが、美しさは健在。