Youtubeムービーにおいて、アポロ11完全版は既に4回ほど見ていたりする。ただ単に見るのではなく、NASAからダウンロードしておいたフライトプランやサターンVロケットのオペレーションハンドブックを読みながらなので、動画解説を見ながら書類をチェックしているような感じ。
DVDやBDといったメディアが手元になく、見るときにはその都度サーバから配信されることになるが、独特の恐怖感があった。この正体を考えてみると、「見れなくなったとき」の恐怖感のようだ。
いつでも視聴できるという権利を購入し、好きなタイミングで見ることはできる。ただ、動画配信会社の都合でサーバが閉鎖されたり、動画公開が終了したりと、そういった扱いで見れなくなったとき、視聴できる権利はどうなるのか?という最悪の結末が頭の中で常にあって、いつまでも有料動画購入に踏み切ることができなかった。この経験は、GeocitiesやInfoseek iswebといった無料ホスティングサーバの閉鎖によって、Webサイトが見れなくなって失われた出来事が大きい。
今のところ、Youtubeという大手動画サイトだけに、見れなくなることは考えにくい。よって、メディアの管理やドライブにセットしたりする手間がないことにメリットを見つけて、動画配信サービスに慣れていくしかない。
海外からの輸入盤であれば「APOLLO11」としてソフト化されている。日本語字幕版としての「アポロ11完全版」がDVD/BDで発売されれば一番うれしいし、最も安心して見ることができるのだが。