涼しくていいけどさ?

今月に入ってから、というよりも先月の下旬あたりから「やばい、暑い」という日が全くない。日中も汗ばむような気温ではなく、事務所に冷房が入っていようものなら「寒すぎる。殺す気か」と呟きながら電源を切る毎日だ。日が沈んでからは涼しいを通り越して、若干肌寒いと感じるレベル。

7月1日には、個人的に調査しているセミ(ニイニイゼミ)の鳴き声を初観測しているが、気温の低さが関係しているのか、明らかに数は少ない。

ここまで気温が低い日々は1993年以来26年ぶりだそう。1993年以来…?あれ?待てよ?と思い当たる。平成の米騒動とまで言われた、あの夏だ。今でもあの混乱ははっきりと覚えていて、タイ米の凄まじい味と独特の香りに唖然とさせられ、いかにジャポニカ米が日本人の嗜好にぴったり合っているか、再認識させられた事態だった。この涼しさが影響して、令和の米騒動なんて起きなければいいが。

暑さがダメなので、涼しい日々に体調とストレスの両面で助けられてはいるが、日々の食事事情(摂取カロリーや腸内環境の絡み)の都合から、秋に向けての農作物の出来具合は今から心配になってくる。暑ければ「夏がなければいいのに」と思いつつ、涼しければ「夏が無いのってやばいんじゃね?」と考えてしまう身勝手な思考は、私だけか。