先日の中部国際空港へ行くときだけでなく、暗い中で走っているとメーターの照明が以前よりも暗くなってきたように感じていた。
現在使用中のメーター用バルブは、2013年11月に交換したもので、5年7ヶ月ほど。これだけの期間で暗くなってしまう原因は、毎日の運用における夜間走行の割り合いが多く、ついでに雨が降ろうものなら日中でもライトを点灯させるため。使用頻度が多ければ、劣化も早い。

純正バルブを購入。今回はSRSエアバッグ警告灯とABS警告灯の交換は行わず、スペアバルブの在庫もあったことから、注文数を減らしている。

メーターパネルを照らす、灰色のソケットバルブ(37103-SD2-003)の比較。左が新品、右が使い古したもの。バルブの内側が黒くなっており、これでは照度も落ちる。点灯によって発光体…フィラメントが長い時間を掛けて蒸発し、ガラス体の内側に付着して黒くなるそうだ。ソケットが茶色く変色しているのは、恐らく低温炭化によるもの。
遠い昔、学習机や便所の白熱電球が黒くなってきたから交換…なんてことをやっており、令和の時代になってもやることは変わらない。

電球にはサプライヤーである東芝の旧ロゴマークが印刷されている。今のゴシック体より、この筆記体のほうが馴染みがある。

計5個の灰色のソケットバルブは、全て交換。その中に一つだけ、殆ど変色が進んでいないバルブがあった。左端のもの。

変色していないバルブは、矢印の部分に装着されている。フィルム回路の変色も起きていない。

照らす先は、燃料警告灯。震災対策と燃料ポンプの寿命対策で、なるべく光らせないように心がけている背景もあって、変色は起きなかった。

黒ソケットのバルブ(35505-SA5-003)は、使用頻度に応じて変色の度合いが異なっていた。こちらはウインカーを動作させると点滅するバルブ。写真では分かりにくいが、肉眼では変色している様子が見えた。

ケーブル付の最も大きなバルブ(37239-S04-003)は、よりハッキリと黒くなっている。

ケーブルの先にある小さなバルブでは、フィラメント切れを起こしていた。今年の春くらいだったか、点灯していないことに気づき、ダッシュボードをバンバンと叩いて再点灯させていた。タマ切れを起こした後に叩くことで、フィラメントが再度繋がって、辛うじて点灯していたらしい。
現車に装着し、正常点灯を確認。しっかりとした明るさでメーターが見やすくなれば、安全にも繋がる。内容的には2013年11月のレポートと完全に被ってしまうので、今回の二度目のバルブ交換は当blog内での記事に留めることになった。