腕時計を磁石に近づけてはならないことは常識だが、それでも今どきの世の中であれば、身の回りは磁石まみれ。最も身近な存在がスマホ等の携帯電話の類で、スピーカーやカバーに磁石があり、使っている中で腕時計とスマホが近づいてしまい、運悪く帯磁してしまうこともあるそうだ。
預かっている鉄道時計の修理はゆっくり進んではいるが、保管ケース内における部品の転がり方が、どうもおかしい。例えば竜頭。たまたま付着しているのではなく、明らかにくっついているような気がして、そっと持ち上げてみると。

磁気帯びかいな…。こんな状態で組み立てができるわけがなく、作業は中断。ちょうど部品単位にバラされているので、個別に磁気抜きにチャレンジできる!と、ポジティブに捉えることはできるが、また道具の手配からスタートか。ボーナスシーズンで、財布の口が緩んでいるのが怖いところ。