引き続き、崩壊してしまった運転席のシートをリフレッシュするため、準備を続けているところだ。内部ウレタンの崩壊以上に困っていたのが、布地の消耗。乗り降りの度に布地と服と擦れ続けて19年、布地は摩耗して薄くなってしまい、縫い目は切れてくるし、そりゃ穴も開くか…。ただ、中古車として入手した2007年の時点で、多少ばかり毛羽立っていた印象があり、消耗そのものは、早いタイミングで始まっていたのかもしれない。
ドナーとして入手したシートは布地がしっかりしており、なるべく長く持たせたいのは当然のこと。となると、シートプロテクターやシートカバーといった、上から被せるタイプのものが思い浮かぶ。シートバックや座面のサイドサポートはセミバケットシートという構造上から摺れやすく、例えばブリッドではプロテクターパッドが純正オプションとして販売されている。ではレカロはどうか。どうもレカロ純正オプションはフルバケットシート向けが中心らしく、代わりによく見つかるのが社外品で、ピンからキリまで大量に売られているようだ。
これは良さそうだ?と思って、製品情報をよく読んでみると「タイプR不可」と注意書きがあったりして、選定は地味に困難だった。それでも探せば見つかるもので、ようやく目処がついて発注し、到着。

座面用のサイドサポートカバーだ。赤いカバーなので、後付感がなく見た目の印象は変わらず。ちょうど部屋内でドナー用のシートがバラバラになっているので、予め装着してスタンバイしておく。もちろんシートバック用のサイドサポートカバーも入手しているが、こちらはシートの組み立て作業が進まないと装着できないので後回し。
具合が良さそうなら、同じく崩壊が始まりそうな助手席側用にも購入することになるが、安価ではないのが辛いところ。