世間でx64が普及していく中、相変わらずx86で頑張ってきたが、ここで一区切り。いよいよx64の世界へステップアップすることになった。午前は今までのマシンを解体して清掃、新マシンの組み立て。午後からはOSのインストールとアップデート。夜になってようやく落ち着いてきた。まだどこか慣れていないけど、すぐに気にならなくなるはず。
・マザーボード:TYAN Thunder n3600B (S2927)
・CPU:AMD Opteron 2419EE(1.8GHz、6コア*2=計12コア)
・メモリ:PC2-6400 ECC Reg 32GB(4GB×8)
・グラフィックボード:ELSA GLADIAC GTX 560 Ti mini
・ハードディスク:HGST Deskstar 7K1000.D 1TB
どこかオーバースペックかもしれないが、多すぎても困ることはない業界だし、問題はないだろう。『ながら族』が普段の使い方で、遅くなるのはイヤだし…となれば、コレくらいがちょうどよくなる。
CPUは定格では1.8GHz/1.125Vで、アイドル状態では800MHz/0.9Vまで落ちていて、ほとんど発熱しない。発熱が少ないことをマザーボード側が検知し、CPUクーラーの回転数を制御して、無風といえる状態まで回転数を落とす。過去にも、発熱に応じてファンの回転数を落とす制御はあったりしたが、ここまで極端な落とし方をすることはなかった。完全に冷えた状態なら、完全にファンが止まっているほど。こんなところで、数年分の進化を知ることになった。個々のパーツの搭載機能が全然分からず、一つ一つ調べては凄いことになっているな…と感動することを繰り返している。久しぶりに、分からないことを調べて知識を得て、さらに分からないことが発生して調べるというループが発生した。この循環、機械好きにとって、楽しい遊びのひとつ。しばらくは遊びネタが尽きそうにない。

マザーボードの2/3をCPUとメモリが占拠していながら、小型クーラーのおかげでかなりすっきりした印象になった。空間が広がったからか、エアフローが良くなってうまい具合に熱気が発散されている様子だ。今回もまた、デュアルCPU路線を維持することになった。物理的なCPUが複数載っているシステムは、一度使うともう止められない。

ヘキサ(6)コアのCPUを二つ使っているので、合計12(ドデカ)コアとなる。各コアの使用率が同期して変動する様子は、かなりの見もの。

円周率の計算を行い、桁数は1G桁…10億7374万1824桁とした。総計算時間は547秒、検証とハードディスクへの書き込みを含めた総合時間は643秒とのこと。
23時近くになって、データの引越し作業が無事に終了、一区切りついた。残る作業は、今まで使っていたハードディスクの消去作業。