車検にも関わる項目として、シートベルトの警告灯が点灯し、シートベルトを締めると消灯することが確認できないと不合格とのことだ。
EK9シビックRのシートベルト警告灯の点灯と消灯は、シートベルトのバックル(キャッチ)部分内部のスイッチで制御されている。幸い、壊れそうな気配は見せていない。過去に調べてもらったところでは、在庫が無くて新品での入手は不可能となっていたが、今も変わらずだろうか。
このシートベルトのバックルは、タイプR用と通常グレード用の二種類がある。

左がタイプR用、右が通常グレード用。
タイプR用は純正レカロシートの高くなったサイドサポートに併せてアーム部分が延長されており、バックル本体の首振り機構も備わる。対し、通常グレード用は薄い座面なのでアーム部分は短い。首振りはできなかったが、これが正常かどうかは分からない。
純正レカロシートに対して、通常グレード用のバックルに交換すると低い位置でタングプレートをセットすることになり、使い勝手や締め心地は極めて悪くなる。逆に通常グレードのシートでタイプR用バックルを使うと、腰骨の低い位置にぴったりと掛けるという基本ができなくなる恐れがある。
ストックしていたのが通常グレード用のバックルで、アームの長さの違いから万一のときは分解して内部のスイッチだけを入れ替える方法を覚悟していた。タイプR用のバックルが入手できたことにより、トラブルが起きたらすぐに付け替えて、取り外したバックルをのんびり修理することができる。