休日出勤の日。
職場のデスク上には0系新幹線の解説本が置いてあり、貸してくれた上司からは「なんで今さら使うの」と。メカニズムの歴史的背景や基本構造を知るには大昔の本が役に立つことが多く、参考になるページが次々に見つかり、早くも付箋紙だらけになっている。
国鉄時代の書籍だけに、表現方法やイラストが古い。ディスクブレーキのことをデスクブレーキと書いてあるとか、概要図は手書きベースだったりと、これはこれで味がある。そしてカギ括弧の向きが一般的なものとは真逆になっていることが、最も目立つところではないか。

こちらは国鉄時代、在来線用車両の通信教育に使用されていた教科書だが、モナカという単語を囲うカギ括弧の向きに注目。└と┐の向きになっており、一般的に使われる 「 」 とは真逆になっている。
今は便利になったもので、調べてみるとカギ括弧は└と┐を使うことが規定で定められていた…というポストを見かけることができた。なるほどなぁと思うところだが、遠い過去に指導してくれた教諭も└と┐を使っており、手書きでは一筆書きができるからねーとのことで、ノートに書いてみると納得。どうやらこちらの説明もあながち間違いではなかったようだ。