天気予報を見ると、西側から雨雲が迫っていた。雲が流れてくる速度と出勤時の自転車速度を考えると、その差は15~20kmhで追ってくることになる。もしかしたら途中で降られるかもしれない?
今の時期、レインコートを着込んで自転車に乗ると、その蒸し具合は尋常ではない。職場のロッカーに到着して、最小限の着替えを済ませたら風呂セットを小脇に抱えて浴室へ突撃することになる。自転車で走り込み、汗だくのまま一風呂浴びた後の脱力具合は、仕事する気が失せるレベル。いや、いつも仕事する気はないので、問題はないか。
途中、顔面に雨粒を感じて「やっぱり来たか!」。ペースを上げて、職場に急ぐ。本格的に降られる前に駐輪場へ滑り込み、ギリギリセーフ。その後の雨模様から、もう少し遅ければ完全な濡れ鼠状態になるところだった。
今日は夏至で、世間一般では昼間の長さが一年で最も長く、夜が最も短い日とされている。過去の記憶では、夏至の日は暑さと梅雨の合間の晴れ間で、朝から体力が奪われていくのが定例だっと思う。それが今日は大雨で、しかも日中は北風に見舞われて気温が低下。6月も下旬ながら、寒さを感じるとは久しぶりの出来事かもしれない。
帰りも雨に降られながらのライド。しかし、ちょうど雨が止み始めているタイミングだったこともあり、行きと同じ考え方なら、15~20kmhで離れていく。北風が残っており、熱くなりやすい体を冷やしながらの走行となる。晩秋以降の走り方になって、これはこれで爽快。
帰宅しニュースを斜め読みしていると、速報値で梅雨入りしたという発表があった。過去のデータを再調査してみると、2007年の梅雨入りが6月22日となっており(東京)、平年よりも遅くなることは変ではなかった。