2010年7月に、ブリヂストン POTENZA RE-11を装着linkした。このとき次回交換は、2012年7月・160,000km前後と予想した。装着当時は想定すらしていなかったこととして、サーキットの世界に足を踏み入れることになった。

公道では考えられないレベルの負荷がタイヤに掛かり、急速に磨耗していくことになる。サーキット走行を行いつつ、5,000kmに一回のローテーションを忠実に守りながらも、FF車ということもあり、フロントタイヤだけスリップサインが出てしまったのが2012年3月、155,000kmのこと。当初の予想よりも早い時期に寿命を迎えてしまった。

リアタイヤは十分に残っていたことから、全タイヤ取り替えることはせず、磨耗したフロントタイヤのみの交換linkとなった。それからキッチリ半年、距離にして10,000km(ローテーション有)を走り、全タイヤが寿命を迎えたことから全交換に至った。

グッドイヤーEAGLE RS SPORT

POTENZA RE-11はRE-11Aにモデルチェンジを行った。さらなるグリップ力の向上と引き換えに、磨耗ライフ性能はRE-11よりも若干落ちるようだ。

ただでさえ磨耗しやすいRE-11が、RE-11Aではより早くなるのは少々気が引けるわけで、他のタイヤはどうだろう…と自然に考えるようになる。そこで目を付けたのが、ダンロップ DIREZZA SPORT Z1 STAR SPECと同一コンパウンドだったという噂があったりする、グッドイヤーEAGLE RS SPORTだ。

同一コンパウンドなる噂があったこと(そもそも日本でのダンロップとグッドイヤーのタイヤ製造は、両者共に住友グループ)、周囲にグッドイヤー使いが誰も居なかったこと、BS派だからこそ他者のタイヤを見ておきたかったこと。そんな理由があって、今回のタイヤはEAGLE RS SPORT(以下、イーグルRSスポーツ)に決定した。

磨耗状況

まずは磨耗状況。写真はフロント助手席側のタイヤ。途中でローテーションを行った結果、このフロントタイヤは2010年7月に装着したものだった。中古で購入したタイヤはリアタイヤに装着していた。雨の日は制動距離が明らかに伸びてしまい、かなりヒヤヒヤしていた。

グッドイヤーEAGLE RS SPORT

新タイヤはショップの店先に置かれていた。普段は極太のタイヤが置かれていることが多いのだが、純正サイズだと妙に小さく見える。

トレッド面

回転方向指定パターンは久しぶり。振り返ってみれば、POTENZA RE-01R以来だ。DIYでのローテーション作業はかなりラクになる。2012年17週目製造。鮮度は超抜群で、おいしく頂ける。

楽しく走り回るためには、まずは安全が最優先だ。タイヤは安全に直結する部分で、スリップサインが出たままの使用は危険すぎる。しっかりとした山になったことで、久しぶりに静かな車内になり、ハンドリングが軽くなって、運転がラクになった。長らくBSタイヤに慣れ親しんだ身だけに、このタイヤは全てにおいて未知数だ。寿命やグリップ力はどんな具合か。これから先の使い心地が、今から本当に楽しみ。

走行距離:165,923km

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