首都高で自爆事故を起こした48時間後に購入。全く懲りていない行動に賛否両論が発生。
ビルシュタインR-2000の施工準備中。エンジンのフィーリングが明らかに向上。吹けが良くなり排気音が静かになった。高いだけある。
冬の榛名湖。雪の峠道を夏タイヤで走る。ハンドルを切っても直進…。
学生時代の友達を巻き込んだ走行会。スポーツカー専門の中古ショップ状態。
長野方面へのドライブ。ビート、本当に面白い車。
別の長野方面へのドライブ。夜な夜なケツを振りながら走る車がいるらしい。
5台もの隊列を組んで、福島をドライブしたとき。
整備工場にやってきたオート三輪のマツダT-2000とお並び。テレビや漫画でしか見れなかった三輪トラックを初めて見た瞬間。過去はこんなのが走っていたんだね。
ホイールアライメントのデータ。土台となるフレームが曲がっているため、全てのアライメント値がバラバラになっているのが分かる。この値こそが、何とか走ることができる設定だった。
引退前のファイナルラン。首都高湾岸線大黒PA。最後まで騒がしい車だった。
振り返って
この車は「修復歴有」だった。全てのフレームが曲がっており、常に左に流れていく。完璧に修理するとなると、フレームを再度修正し、足回りを一新しなければならなかった。「修復は可能だが、まずは100万円は覚悟してほしい」とまで言われて、完全修復は諦めた。
フロントサスペンションロアアーム、サスメンバー、スタビライザーに傷。過去、縁石に乗り上げたらしく、ロアアームは曲がっていた。
曲がったサスアームはさくっと交換。
フロントサスペンションのアッパーアームとナックルの結合部分。「ナットが違う。脱落する恐れあり」
下から。極普通のフランジナットで固定されていた。
クラウンナットと割りピンを使うのが正規だった。
続いて、リア。スペアタイヤを固定するブラケットが失われていた。
解決方法1:フロアパネルの取替え
解決方法2:ブラケットだけ解体屋から入手する
解決方法3:ワンオフで作製する
解決方法4:走りに直接影響が無い部分なので放置
答えはもちろん、4…放置となった。

ストラットタワー付近のシールが、左右で違っていた。「製造時、機械の吐出圧力が揃っていなかった」らしい。フェンダーを取り付けているボルトが削れており、脱着歴があった。
さらに内装をはぐってみる。

シール材はやはり左右で異なる。これが正規なのかは分からないが…。
塗られてからそれほど時間が経過していない、真っ白なシール材が見つかった。
HONDA INTEGRA TYPE-R 98spec.R
2005年12月~2007年12月、総走行距離24,000km
このインテRは修復歴車と分かっていた。ボディはヨレヨレながらも、エンジンは快調そのもの。極めて強烈な加速力を誇り、ハイカムに切り替わった途端、さらに加速力は増す。潜めていた暴力的な性格を剥き出しにして突っ走る。加速力に驚いて叫んだのはこのインテRが最初だ。吸排気系が社外品に交換されており、加速力は更に増していた。
特に目立っていたのが爆音マフラー。触媒が抜けていたことも影響して、かなりの音量になっていた。あまりの爆音に耐え切れず、近隣住民が雨戸を閉めてしまうということが一度や二度ではなかった。その騒音は「騒々しい街中でも、近づいてきただけですぐ分かる」とまで言われていた。
購入当初はメタルクラッチを装備していたが、磨耗によりノンアス系の強化クラッチに交換。軽量フライホイールも装備し、吸排気チューンと相まって、「バイク並み」とされるほどの吹けになっていた。何も考えずにアクセルペダルに足を乗せると、それだけで大きく吹け上がる。
維持するにあたって本当に苦労させられたが、かなり愛着を持っていたのも事実。資金に余裕あれば、完璧に直して今も乗っていただろう。
最高速度はメーター読みで190km/h。スピードリミッターは解除していない。