2015年3月14日(ODO:202,313km)に、リアスピーカーを純正品からアルパイン製のスピーカー…DDDrive DDS-R69Kに交換した。音がまるで違うことに感動したところだったが、中古かつジャンク品だったことから、いつの間にか音が出ない、ビビリ音に見舞われるようになっていた。
長らく装着されていた純正スピーカー。設置場所の都合上、雨水が直撃しやすく泥だらけながらも、破損等はなかった。汚れと灰色ベースの形状から、内装と完全に同化していたため、どこにスピーカーが写っているのかすぐには分からなかったと言われたことがある。
アルパイン DDDrive DDS-R69Kは鮮やかなブルーが基調となる。2WAYのコアキシャルタイプなので、高音もしっかり出る。ツイーターに比べればまだまだ悪いかもしれないが、遮音性能が皆無で騒音がダイレクトに響く車内では満足できる性能だった。音が出なくなったなら交換すればいい話だが、6X9インチの楕円形スピーカーは新品どころか中古市場でも減少中だ。
そんな中で、希望する部品があれば譲りたいとEK9で快適生活(現、BRZで快適生活)
さんから連絡が入り、厚かましいながらもいろいろな部品をお願いし、リアスピーカーもそのうちの一つ。Mail BOX
が到着し、音が出ないことやビビリ音が極めて不快だったため、さっそく交換作業を行うことになった。
交換
譲ってもらったのは2WAYのコアキシャルタイプ、カロッツェリアTS-J69Aだ。
画像はカロッツェリア公式Webサイト
より引用。カロッツェリアのスピーカーには、クロスオーバーネットワークなる部品が付属しており、入力した信号の帯域を分割し、高音、中音・低音それぞれを分ける回路になっているようだ。
フェライトコアのコイルが二つ、電解コンデンサが一つで、内部を魅せる意図があるデザインをしている。オーディオ方面には全く疎いので、回路の仕組みや原理を勉強しながら装着準備だ。リアスピーカーや内装パーツを頻繁に脱着することから、メンテナンス性を維持できる位置に装着しなければならない。
内張りの鉄板に貼り付ける。クロスオーバーネットワークはこれでOK。
そしてスピーカー本体を装着する。実はスピーカーと同時にバッフルボードもセットになっていて、しかも試作品を経てからのワンオフ品となれば、使わないほうがもったいない。あまりにも貧弱な構造で、ただ音が鳴っているだけというEK系シビック(3DH)においては、数少ない音質向上手段だ。
〆
音が正常に鳴るようになって、復活したことにまず安堵した。気になる音質については、キンキンと尖った感じの音を発するフロント(アルパインSTE-1531)に比べて、ずいぶんと柔らかい音だ。クロスオーバーネットワークの作用なのか、特定の音域だけが強く出るようなことはなく、聴き疲れしにくい音質のように感じた。メーカーによる差異がハッキリ分かって、オーディオ界のディープな世界を垣間見ることができた。
音のセッティングに関しては、フロント寄りにして、リアは絞り気味にしている。普段が街乗りメイン、しかも送迎車でもあることから、四人フル乗車する機会がとても多い。そうなると、リアスピーカーを撤去するわけにはいかず、しっかりした乗車環境を整えておく必要があり、音割れした音楽やビビリ音を聞かせ続けるわけにはいかず…。リアスピーカーが復活して助かった。
走行距離:253,540km