今年は法定12ヶ月点検となる。現在も順調に距離を伸ばし続けているが、そろそろブレーキ周辺の集中整備を行わなければならない。納車直後からブレーキ周辺は不安要素の一つで、これから先のことを考えると、いい加減に手をつけておきたい。法定12ヶ月点検に併せて、ブレーキキャリパーのオーバーホールを依頼した。

▼フロントブレーキ

フロントブレーキ

(ホンダ電子パーツカタログより抜粋、引用)

1.  45240-SM4-003  ボルト,フランジ10X24  620円@155円  4個
2.  45262-SL0-003  ピンB  1,160円@580円  2個
3.  45235-SL0-003  ピンA  1,160円@580円  2個
4.  45216-SM4-003  ピストン  4,080円@2,040円  2個
5.  Seiken SP-T53  キャリパーシールキット  3,600円  1個
6.  93600-06014-0H  スクリュー,フラット6X14  124円@31円  4個
7.  3313061S  DIXCEL SD type  (※1)--,---円  1個
8.  SEEKER  SEEKER×ZZD SUPREME BRAKE PAD TYPE-S  21,600円  1個

▼リアブレーキ

リアブレーキ

(ホンダ電子パーツカタログより抜粋、引用)

9.  45240-SC2-003  ボルト,フランジ8X22  720円@180円  4個
10.  43262-S84-A51  ピンB  900円@450円  2個
11.  45235-S84-A51  ピンA  900円@450円  2個
12.  43215-SM4-951  ピストンASSY.  4,082円@2,041円  2個
13.  Seiken SP-T54  キャリパーシールキット  3,100円  1個
14.  93600-06014-0H  スクリュー,フラット6X14  124円@31円  4個
15.  3355060S  DIXCEL SD type  (※1)--,---円  1個
16.  SEEKER  SEEKER×ZZD SUPREME BRAKE PAD TYPE-S  18,000円  1個

※1 前後ローターセット(一台分)で31,920円

交換部品について

● ブレーキローター:DIXCEL SD type
納車した時点で、ローター表面はレコード盤状態になり、さらにエッジが立っていて限界を迎えていた。せっかくの交換なのだから、スリットローターを選択して制動力のワンランクアップを狙う。通販サイトにて、一台分セットで売られていたものを購入。定価の二割引だった。

DIXCEL SD type

サイズ比較用の単三電池と並べてみる。単体だと妙に大きく感じる。

● ブレーキパッド:SEEKER×ZZD SUPREME brAKE PAD TYPE-S
サーキットを走行していると、終了間際に近づくにつれてブレーキが効かなくなる。純正パッド(曙ブレーキ製)でサーキット走行は、明らかに想定環境外らしい。もう少しガッチリとしたブレーキ力が欲しいが、かと言って街乗りでは不満なく使いたい。SEEKER×ZZD SUPREME brAKE PAD TYPE-Sは、街乗りからサーキットまでオールラウンドにカバーする。街乗りからサーキットまで…とは、このシビックRの走行条件に合致する。実際に使ってみることにした。

SEEKER×ZZD SUPREME brAKE PAD TYPE-S

適応温度は~650℃。写真はフロント用パッド。リア用パッドはEK9/DC2(98)だけでなく、DC5インテRやCL1アコード/トルネオと共通。

● その他
当初の予定を変更し、ブレーキピストンは全部交換することにした。磨耗対策でスライドピンは全て交換、スライドピンを固定するボルトも疲労を考慮し全部交換。キャリパーのシールキットは整備工場が用意したもので、制研化学工業製。ブレーキ系部品のメーカーだ。

フロントブレーキピストン

文鎮代わりに一個だけ持って帰ってきた、フロントブレーキのピストン。どこかで見たサイズだなと思ったら、180mlのスチール缶の外周に近かった。

作業状況

今回は作業に立ち会わず、写真を撮っていただくパターンとなった。

フロントブレーキ周辺整備中

フロント周りを分解中。ブレーキローターも外されて、ハブがむき出しになった。

ピストン摘出

ブレーキキャリパーからピストンを引き出しているところ。シールの損傷が無く、ピストンの汚れ具合から「初めてのオーバーホールではない」とのこと。前オーナーがオーバーホールをやっている可能性が出てきた。

組み立て中

フロントキャリパーを組み立て中。ピストンは新品を使ったので、研磨や錆チェックは無し。

新旧ローター
新旧パッド
パッド装着

ブレーキローターは、メーカーの指示通りに逆回転状態で装着した。つづいて、リアブレーキに移る。

リアブレーキ周辺整備中
組み立て完了
仕上げ

四輪全てのオーバーホールが終了し、作業工程は仕上げの段階へ。

まとめ

ブレーキキャリパーのオーバーホールを行い、同時にローターとパッドの交換も行った。すぐに当たりが出るわけではないので、当面は慎重な運転が続く。柔らかすぎるペダルタッチ、それでいて既に強烈な効きを印象付ける減速力。純正とは別次元のようだ。当たりが出て、サーキットに出向く日が今から楽しみ。

今回分かったことは、ブレーキキャリパーのオーバーホールの工賃は高額ではないということ。工賃は前後全てで20,000円に届かず、そこにシールキットとフルードを含めても30,000円でお釣りが来る。今後はブレーキ力を維持するため、定期的な作業を行っていくとしよう。

その他、サイドブレーキワイヤーの一部の部品がダメになっており、交換した。幸い、それ以外に不具合は無く、法定12ヶ月点検は無事に終了となった。

走行距離:168,909km

ブレーキキャリパー次回OH予定:2016年12月
└2016/12/03 238,072kmでブレーキキャリパー一式交換済み

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