車体のルーフ部分に装着されている黒いバンド状のパーツ、ルーフモールについては、製造時から装着されていたもので、長らく未交換のままだ。中古車として納車された2007年の末の時点で、テールゲート側の端部が歪んで浮き上がっていた。

ルーフモールが歪んで浮き上がっているところ

このような状態。向かって写真左下が、テールゲート側となる。

ルーフモールの変色

フロントガラス側では、ルーフモールの表面に変色が発生し、まだら模様になっている。

2007年の時点で異常に気づきながらも、急いでリフレッシュを要する部分ではないという考えから、部品手配を行ったのが4年後の2011年末で、そこからストックし続けていた。さらに7年が経過して、2018年末から行っているストックパーツの在庫整理に伴い、ルーフモールを使うことを決め、ようやく交換作業に至った。

交換

サービスマニュアルによれば、ルーフパネルにマスキングテープを貼り、保護テープを巻いたマイナスドライバーを用いて、フロントガラス側から外すような記述となっている。捨ててしまうルーフモールを丁寧に扱う必要性はないので、歪んでいる状態を利用してテールゲート側から手で外していく。

テールゲート側の端部を押す

テールゲート側の端部を指で前方に押す。

歪みレゾネーターチャンバーの固定ボルトその2

ルーフモールは歪んで浮いているので、すぐに車体から外れる。溝から浮いた部分を手で掴み、そのままリア側に引っ張ると、フロントガラス側も一緒に外れてくれる。

車体側の固定ピン

溝(ボディ)に打ち込まれている、ルーフモール固定用のピン。キノコ型。

ルーフモール側の固定ブラケット

ルーフモールの裏側にある、固定ブラケット。ルーフモールを押してやると、ブラケットが動いてピンから外れることにより、車体から外れていく。

新しいルーフモールを装着する前に、ルーフの溝を十分に掃除し、ヒビ割れ、ヒビ割れからの錆がないか、入念に点検しておく。特にテールゲート側の溝は、ヒビ割れと錆のいわゆる好発部位となっている。

新しいルーフモールはフロントガラス側から

清掃と点検が終わったら、新しいルーフモールを装着する。取り付けは、フロントガラス側から行う。溝のピンにルーフモールのブラケットを装着し、軽く後方へ引っ張ってしっかりと固定させる。

ブラケットの無い中央部分は、浮きやねじれが起きないように溝へセットしていく。このセットしていくときの感触がいくらか硬く、古いルーフモールは経年で痩せていたようだ。

テールゲートモールはフロントガラス側から

そしてテールゲート側をセットすれば、ルーフモールの交換は終了となる。作業前の歪んで浮き上がっていた状態と比較して、古臭さがなくなって印象が良くなった。走行には直接影響の無い外装パーツにおいて、小さな歪みでも車全体の印象を大きく変えてしまうことが、この作業を通じてハッキリと分かった。

5.  74306-S03-003  モールディングASSY.,R.ルーフ  2,560円  1個
7.  74316-S03-003  モールディングASSY.,L.ルーフ  2,560円  1個
※2011年末価格

廃番や値上がりを恐れて2011年末からストックし続けていたが、2019年初頭の現在はまだ入手可能で、価格は税別2,880円となり、値上げ幅は320円と小さめだった。計640円のために7年ものストックを行っていたことになり、この結果なら買ってすぐに交換しておくべきだったか。否、新品が手配できなくなるよりはマシ。

Blogで記載したとおりlink、ルーフモールはベッドの下で保管していた。パワステフィードホースとルーフモールのストックが無くなって、何年かぶりにベッド下が何も無い、スッキリした状態となった。

走行距離:282,404km

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