ステアリングハンドルの傷

乗り込むたびに目に付くステアリングハンドルの擦り傷…いやハゲ傷か。シフトレバーの操作等で左手を離す機会は多いものの、基本的に右手は握りっぱなし。場合によっては手のひらでこじるように回すことも多い。長年に渡って触れられてきたストレスで、このような傷を負ってしまう。納車した当時からこうなっていて、地味に気になっていた部分だった。

中古ながら傷みの少ないステアリングハンドル

車体の解体やチューン等で役目を終えたステアリングハンドルは、単体の部品として世の中に放出される。中古品とはいえ、大きな傷が全く無い美品を運よく入手できることができた。さらに運のいいことに、エアバッグが装着されていない。

2000年5月製

製造は2000年5月。10年もの月日が経過しているけど、とてもきれい。TYPE Rのお約束だったMOMO社製ステアリングは、純正装備品だ。それだけに、握り具合や質感は折り紙つき。

ステアリングハンドルの交換

交換後。あれだけ目立っていた傷が無くなり、引き締まったステアリング。ドアを開けるたびに、傷を見てうんざりすることもなくなるだろう。純正品同士の交換なので、運転上の感覚は全く変化なし。

1997年8月製

取り外されたステアリングハンドルは1997年8月製。今までおつかれさま。

ステアリングハンドルの傷は、中古車にありがちな傷の一つ。納車してからも傷口は広がり続けていて、表皮内部の基礎部分までが見えるようになった。これは、車庫入れや転回時に傷の位置に手のひらを置いたまま、こじるような操作をすることがあるため。すると、手には表皮のカスが大量に付着し、傷口が余計に広がっていってしまう。もちろん、見た目も悪くなる。

社外品のステアリングハンドルを買うとなると、任意保険に組み込まれているエアバッグ割引が問題になる。割り引いていた分が無くなるのは財布に痛く、純正でMOMO社製ということもあって、無理して買い換えたくはない。そこで純正品での交換になるが、どれも同じような傷を負っていて、エアバッグが装備されたまま。爆発物の一種であるエアバッグ装置を保管し続ける自信はなく、処分も非常に面倒だろう。エアバッグが無く、本体に大きな傷が無いものを安価に入手できたのは、本当に運が良かった。

ドアを開けて、最初に目に入るのがこのステアリングハンドル。傷のないステアリングハンドルに交換するだけで、運転席周辺のリフレッシュに大きな効果がある。美しく見せるならまずは内側から…なんて言葉も、間違いではない。

走行距離:132,627km

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