初年度登録は平成10年5月で、この車にとっては5回目となる今回の車検。前オーナーは1年で10,000kmに届くか届かないかの走行距離だったが、現在は倍の1年で20,000km走るペースとなっている。乗っている感じでは、細かい不具合はあったものの、大きな不具合というものは感じられなかった。まだまだ走らせるシビックRの車検結果はいかに。

入庫時の作業依頼としては、

1.車幅灯の交換
2.ボンネットの異音
3.ブレーキマスターシリンダーのOH
4.ハザードスイッチの電球切れ

と、4つほど。

1.は、車検を受ける1ヶ月ほど前に、左側が切れてしまっていた。そんなの自分で交換すりゃいい話なのだが、構造上のバンパーやヘッドライト一式を外さないと交換できない。隙間の有効活用の如く、パワステオイルタンクがあって、手を突っ込めるスペースがほとんど無い。バンパーを外すとなると、どうしても広いスペースと時間が欲しくなる。現状では無理なので依頼となった。

2.ボンネットの異音

アイドリング時やエンジンブレーキ時の微振動でボンネットがビリビリビリビリ…と鳴る、いわゆるビビリ音。以前、ディーラーーに預けた際にボンネットを開けるレバーを壊された。それからしばらくして鳴るようになっり、レバーの修繕がきっかけだろうか?見てもらったところ、どうもボンネットの高さがちょっとだけ悪いようで、その場で直してくれた。ラジエターコアサポートにあるプラスチックのピンを回すだけで、ボンネットの高さが変わることを知る。

ボンネットの高さ調整用のピン

バルクヘッドアッパーフレームに装着されている。ネジ状になっているので、回転させることで、ボンネットの高さを微調整することができる。

3.一回目のブレーキマスターシリンダーのオーバーホール

ブレーキは命に関わる部品で、10年という節目なのでオーバーホールを依頼。こうなってくると、ブレーキ周辺の完全リフレッシュを施したくなる。キャリパーのオーバーホール、ブレーキホースの交換、ディスクローターの交換、新しいパッドに交換など。当然、費用もうなぎのぼりになってしまい、今回はマスターシリンダーだけに留めた。ちなみに、ブレーキフルードも全交換となる。

ブレーキマスターシリンダーのパーツリスト

具体的に何を交換したのかまでは、今回は不明。純正、社外品問わず、シールキットと呼ばれる要交換部品がセットになった部品が売られているので、それを使ったものと思われる。

4.は、車内のハザードスイッチ内に装着されている電球が切れてしまった。暗闇ではスイッチが完全に見えなくなってしまい、だいたいの位置は覚えているものの、すぐに押せなくなった。センターパネルの外し方がいまいち分からないので依頼。

突如見つかった不具合…というものも無く、車検は無事に終わり引き取ってくる。分解整備記録簿を見ると、足回り点検と下回り点検にTマーク(締付)がやたらと目立つ。振動や力を常に受け続けている場所で、緩みが生じてしまうのは仕方ないか。不具合申告は全て処理。工賃がだいぶ付いたが、もう仕方ない。

その他、気になる点としては、CO、HC濃度が妙に高く、触媒の浄化能力が落ちているのかもしれない。車好きとして、ガソリンを浪費する傾向がある以上は、排気ガスには少しでも気を使いたいところだ。

その他、費用の問題でできなかったブレーキ系のリフレッシュは、次の1年定期点検のときにでも依頼か。というわけで、車検は無事終了。

走行距離:112,777km

ブレーキマスターシリンダー次回OH予定:2016年12月
└2016/12/03 238,072kmで実施済み

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