● VIA MM3500
VIA C7-D1.5GHzを搭載したマザーボードとして、2007年8月に登場。Mini-ITXではなく、microATXとなっている。VIAのマザーボードだが「GA-7CN896MH」という型番が一緒に記載されている。GA-7で始まるマザーボードといえば、GIGABYTEが思い当たる。VIAはファブレスメーカー(字の如く、工場を持たない)であり、GIGABYTEに製造を委託したのかもしれない。

チップセットはCN896+VT8237Aで、Ultra V-Link(1GB/s)で接続される。メモリースロットは2つ(DDR2-667/533 MAX4GB)、拡張用として、PCI-Express x16スロットとPCIスロットが各1つ。ノースブリッジのCN896はWindows Vista Basicロゴを取得したことにより、Windows Vistaでの使用を保証されている。統合グラフィックスコアは、長年使われてきたVIA UniChrome系からVIA Chrome9 HCにアップデートされた。グラフィック系の変化に期待がかかる。
サウスブリッジのVT8237AはVT8237R Plusと近い仕様を持つ。S-ATAとRAID機能が統合されていて、S-ATAコネクタは2つ、P-ATAコネクタも2つ搭載されている。異なる点はVT8237Aは8ch HD Audioで、VT8237R Plusは8ch Audioとなっていることで、HDサウンドに対応しているか否かの違い。だが、このマザーボードはRealtek ALC655による6chサウンドだったりするのだが(つまり、未使用?)。
ATX電源のコネクタはATX2.2に準拠した24ピンコネクタとなっていて、ATX2.0(20ピンコネクタ)でも起動が可能。
C7-Dプロセッサ。パッケージには1500/400と表記されていることから、1.5GHz、FSB400MHzということが分かる。TDPは2.0GHzで20W以下となっていることから、この1.5GHz版はさらに低いことが予想される。
ベンチマーク

![CrystalMark 2004R3 [0.9.126.452]](img/img_019.jpg)

Superπ104万桁:6分14秒
電流値:アイドル時0.50A、ピーク0.60A
OS:WindowsXP Pro SP3