疲れたので問屋から

9月中旬、Hondaカーエンブレム メタルキーホルダーコレクションが発売されるとのことで、4月下旬から5月上旬に掛けてのラバーキーホルダーに続いて、今年はコレクションネタが多くて楽しい。

発表元のプレスリリースによれば、EK9だけでなくEK4の『SiR』、DC2インテグラ、赤ヘッドカバーのDOHC VTECといったあまりにも馴染み深いものが揃う。さらにはビートとプレリュードまで。これは全種類揃えるのもありか。

ただ、会社帰りに各地のガチャコーナーを探し回るほど気力はない。1回500円で6種全種を揃えるのに最低3,000円で、ここにダブりや欲しいエンブレムがいつまでも出ないという運要素も絡んでくると、意外な値段が掛かってしまう可能性が高い。いろいろと考えるのが面倒になり、問屋がWeb通販で併売しているところを見つけ、全種類セットになっているものを買う。

Hondaカーエンブレム メタルキーホルダーコレクション

ガチャ(運)要素にドキドキすることなく、探し回る手間もなく、全種類をコンプリート。今回も使うのが勿体ないという感覚が第一で、傷つけぬよう収納箱に片付けておく。

ゴーカート?否、スポーツカートじゃん…!

北海道森町で起きたカートの死亡事故。車趣味の一環としてカートで遊ぶ立場ゆえ、報道や状況を細かくチェックしながら見守っているところだ。

第一報は報道各社揃って『ゴーカート』となっていたと思われるが、その『ゴーカート』なる表現で想像するのは、大抵以下のような乗り物ではないだろうか。

グランドサーキット・レースウェイ

例えば、東京ディズニーランドのグランドサーキット・レースウェイ。写真は東京ディズニーリゾートブログ、「グランドサーキット・レースウェイ ファイナルラップ・キャンペーン」開始!より引用。

多摩テックゴーカート

遊園地にあるような、エンジン付きの小さな乗り物だったり。写真はHonda Cafe多摩テックより引用。

ゴーカートという表現では、安全性が確保され、子供でも楽しめる遊具的なイメージが付きまとうのは、私だけだろうか。

実際、事故を起こしたカートは『レンタルカート』『スポーツカート』と呼ばれる、モータースポーツ寄りの乗り物で、決して遊具的な乗り物ではない。

ビレル社のスポーツカート

事故を起こしてしまったカートと同じメーカーと思われる、ビレル社のカート。10分3,000円といった枠で素人に貸し出されるため、衝突しても車体へのダメージを最小限に抑えるべく、全周に渡ってガードが装着されている。また、フレームがガッチリと組まれており、それなりの重さ。

無限製プレイングカート

こちらはホームコースのフォーミュランド・ラー飯能の無限プレイングカート。先のビレル社のカートに比べるとガードは減っているが、それでも全周に装着されている。

本格的なスポーツカートほどではないが、40kmh程度のスピードは簡単に出て、目線の低さから体感スピードは2倍から3倍。また、スピードを保ったまま旋回すると、3G近くの横Gに全身に掛かってくる。よって全身運動に近いものがあり、夏場に乗ろうものなら一瞬で汗まみれになってしまうし、モータースポーツで一緒に遊んでいた上司に至っては、コーナーというコーナーを攻めすぎて、肋骨を折っていた。レンタルやスポーツと軽めに考えられがちだが、実際はハードな乗り物だったりする。

スポーツカートエンジンセクション

スポーツカート=4サイクル汎用エンジンとなっているだけあって、この車体にはスバルのロビンエンジンEX21…200ccが搭載されている。セルモーター付きで、レーシングカートのような押し掛けでエンジンを始動し、走りながら飛び乗るといったことは不要。

チェーン駆動

エンジンからの動力は、チェーンによって伝達される。レンタル(スポーツ)カートだけあって、いかにエンジンの回転数を高めながら走るかが勝負。

レーシングカートの中には、ミッションカートと分類されるシーケンシャル6速ミッションを搭載した化け物マシンもあるが、レンタル(スポーツ)カートの分類とは明らかに異なるので除外。

ブレーキは後輪だけ

ブレーキは後輪軸だけに装着されている。走行時におけるブレーキペダルの操作は、コーナーを曲がるためのきっかけとして作用させることが多い。急停止できるほどの減速能力はなく、慌てて急ブレーキを掛けると今度は尻を振るスライド状態になりやすい。既に報道されているが、パニック状態でアクセルペダルとブレーキペダルを両方踏んだとしても、まず止まらない。

フロントに燃料タンク

フロント側。いわゆる体育座りをして、脚の間に燃料タンクを抱える格好になる。右足がアクセルペダル、左足がブレーキペダルとなり、ここが公道を走る車とは大きく異なる点(少なからず左足ブレーキの人もいるが)。

ステアリングハンドルはギア伝達や補助パワーシステム(パワステ)といった気の利いたものはなく、ロッドを押したり引いたりする単純なもの。こちらも先のブレーキと同様、コーナーを曲がるためのきっかけでしかない。スピードに乗ったままステアリングハンドルを大きく動かすと、今度はスピンすることになってしまい、プラスしてそれなりの力が必要になってくる。

報道上からのゴーカートというイメージを持ったまま、実際のレンタル(スポーツ)カートを見ると全く違ったものになってくるのが分かれば幸い。

この手の報道は、すぐに「危険」「死と隣り合わせ」「子どもに乗らせるなんて」といった非難が続く。将来のレーサーを目指すために、小学生の子が親と共にレーシングカートで走り込みを行い、英才教育を行っている場面も多い。子どもだからダメなのではなく、大人でも事故を起こす可能性は存在する。カートに限らず、過去のドリフト選手権の事故でもそうだが、大丈夫だろうとか、いつもこうだったから…といった甘えた考えから事故は起こる。死亡事故になってしまった以上、今後は仮設コースによるカート体験といったイベントは無くなっていくだろう。

今回はトップスピードに乗ったままピットゾーンに入れて、すぐ後ろにギャラリーゾーンがあったコースセッティングが一因とされる。世間のカートサーキットは安全第一で設計され、走行車両とギャラリーは物理的に近づけないように配慮されていることが殆ど。出走前には必ずミーティングが行われ、「怖いと思ったら減速」「各種旗や信号を常に気にすること」「ギャラリーはコースに近づかない」といったルールが徹底される。双方共にルールを守られなければ赤旗が掲出され、失格として強制終了される。

純正レカロ、リクライニングダイヤルの交換

先日の広島ドライブにおいては、助手席に座っている時間のほうが長かったりする。走行地域や眠気に合わせて背もたれの角度を微妙に変え続けていたのだが、その変更一発目。東名足柄SAでの出発での出来事。

助手席に座って、さぁ新東名をのんびり過ごすか…と右手でリクライニングダイヤルに触れたところ、ネバッ…とした嫌な感触が手に伝わり、指先には黒い汚れが。旧劇エヴァの冒頭、自家発電を行ったシンジ君みたいに指先のブツを見て「加水分解起きてる…!」と。

レカロシートのリクライニングダイヤル

靴やレトロG-SHOCKでお馴染み、加水分解がレカロシートにも発生。運転席側に比べて助手席側は、リクライニングの角度が決まってしまえばそこまで調整することはなく、放置され続けたことによるストレスが原因の一つだろう。適度にダイヤルに触って負担を掛ける等、対策手段は存在するが、そもそも24年も経過しているので仕方ない部分はある。

81221-ST7-Z01

リクライニングダイヤルの純正部品番号は81221-ST7-Z01で設定されており、2,000円程度で購入することができた。手元には既にストックがあり、ストックパーツを使ったなら再ストックをするのがここ最近の流れ(但し、部品コスト2倍)。

向かって右側が2018年2月にストックされたもので、びんとろ氏から譲ってもらったもの。緩衝材に包まれ、耐衝撃性が高い印象。

左側が2022年9月でのパッケージ。リクライニングダイヤルが剥き出しになっており、非常に簡素化している。中身は一緒だろうが。

今回の交換作業で使うのは、2018年2月からストックされているパーツ。4年の保管期間になっている点、加水分解しやすい部品が緩衝材に包まれていることで、余計なリスクを負いたくはない点。そしてもう一つ。

髪の毛が混入

赤い矢印の先に、黒く見えるリング状のもの。これは髪の毛で、新品未開封の供給用パーツのパッケージ内に混入していた。製造はドイツなので、ドイツ人作業者の髪の毛だろうか。誰のか分からない髪の毛まで、一緒に保管したくはない。

リクライニングキャップを外す

交換にあたっては、まず細いマイナスドライバーでダイヤルキャップを外す。固定用のツメが3つあるので、全周に渡ってバランスよく外していく。

リクライニングダイヤルは引っ張れば外れる

ダイヤルキャップが外れれば、リクライニングダイヤルを引っ張るだけ。ダイヤルキャップがリクライニングダイヤルの固定を兼ねている。新しいリクライニングダイヤルを取り付ける際は、しっかりと押し込んで「カコッ」という感触が手に伝わってくることを確認する。

リクライニングダイヤル交換終了

ダイヤルキャップを元通りに取り付ければ、リクライニングダイヤルの交換作業は終了となる。加水分解を起こした旧リクライニングダイヤルは触るのも嫌で、取り外した次の瞬間、緩衝材に綴んでサーマルリサイクル用にゴミ箱へ投げ捨てた。

対策としては、先述したように触って操作してやること。その証拠に、頻繁に触る運転席側は加水分解を一切起こしていない。駐車場に格納してから、10秒程度の操作で事足りるだろう。

直接取引の日

現在、シビックRのリアシートは後期型(GF-EK4 SiR)のものを使っている。EK系シビックの中で唯一ヘッドレスト付きで、リアシートに人を乗せる機会が妙に多い以上は、追突時に対する防衛策を講じておかなければならない。

後期型EK4のリアシート

当Webサイトでは見慣れた後期型EK4のリアシート。デザイナーは、ある意味では前衛的な感覚を持っているらしく、青い稲妻模様が大胆に配置されており、見た目としての最大の特徴となっている。

視界に入るわけではないのでこのままでも良かったが、やはり前期型EK4(E-EK4 SiRII)のほうが見た目として理想だった。何年かかっても…というつもりで、探し続けることにしたのだが。

前期型EK4のリアシートを売却したいと検索でヒットし、さっそくコンタクトを取る。しばらくして成立。直接取り引きとなり、引き渡しは信越本線横川駅とかなりの近場。

渋滞の始まる関越道

到着は早すぎてもダメ、遅すぎても印象を悪くするだけ。約束の時間設定を踏まえ、渋滞が始まりつつあった関越道を北上。

EK4とEK9

あっという間に合流することができて、無事に受け取ることができた。深く感謝、ありがとうございます!モータースポーツの世界から飛び出してきたようなEK4で、若々しさとかっこよさが強烈。今日も午後から別の予定があり、ゆっくりすることができなかったのが残念。

横川駅を出発し、どこを走ろうとも大渋滞が続く都心の道路にうんざりさせられることになった。その午後からの予定の一つに、受け取ったリアシートのクリーニングのために業者へ引き渡しというものが含まれていた。

受け取ったリアシートはクリーニングだけでなく、補修も依頼して万全の状態に仕上げていく。装着は冬の始まりくらいになるだろうか。それまでは、現行の後期型EK4のシートのままとなる。

心身回復日

有休の日。

時間をウリにする企業が時間を守れなかったりする矛盾な環境で、そういったトコロに身を置いておくと特に精神が摩耗してくる。なぜ今日に有休設定したのかは全く覚えていないが、ストレス発散の日として有効活用しておく。

R151を南下

日中いっぱいは、長野から愛知に向かって走ってみる。南アルプスの西側、R151を南下しているところ。午後には帰宅し、合計630kmを走り回っていた。

午後から夕方までは、買い物や銀行巡り。日暮れになったら夕食のために再出発。

リベラ価格表

「肉、いきましょー」と誘われ、半年ぶりのステーキハウスリベラ。消化器系に負担を掛けぬよう、脂身の少ないバダ・ハリステーキをチョイスすることは変わらず。次は年末か年始か。

一日中、好きなことを全力で楽しんでおり、心身のリカバリには好都合だろう。明日は明日で予定があり、ステーキに山ほど掛けたニンニクベースのたれで異臭騒ぎにならぬよう、消臭手段をこれでもかとやっておく。

オンライン専用って

シビックRの総走行距離が35.5万キロに近づき、タイヤ交換の計画を立てなければならない。今のところ、次のタイヤは現在装着中のBS Playz PXIIを継続使用しようと考えている。長距離走行での疲労感が明らかに少なく、低燃費性能に優れ、その一方でワインディングロードもそこそこ走れてしまう、いいとこ取りのタイヤだったりする。

いつもならお世話になっているガソリンスタンドで注文し、タイヤ交換中にリフトを借りて、防錆剤の注入やサスアームのブッシュへのシリコンスプレー塗布といった付帯作業を行っている。

今年5月の時点で△印がついていることを記事にしており、「△印サイズは数量に限りがありますので、品切れの際はご容赦ください。」とのことだ。これについては、9月15日現在でも△印は継続掲載中。

さらに気になる表記がトップに追加されていることに気づく。

オンライン専用タイヤ

なに、オンライン専用タイヤとは?

調べてみると、ブリヂストンのタイヤ専門店『コクピット・タイヤ館』での限定商品となったようだ。オンライン上からPlayz PXIIを購入、交換作業を希望する実店舗=コクピット・タイヤ館を設定し、作業予約日になったらそこで交換する…という流れ、らしい。

なぜ、こういう扱いになったのかは今のところ分からないが、ブリヂストン系列の店なら、基本は定価販売になるだろう。今まで受けてきた特価扱いや各種サービスでホクホクすることはできなくなる。原油価格…材料費の高騰、薄利な環境を少しずつ正していく都合から、タイヤは系列店のみの扱いになっていっても不思議ではない気がする。

将来的に、そこらのガソリンスタンドやオートバックスで大手メーカーのタイヤが安く買えたんだよねーという昔話になったりして。

ソーダスプーン

普段使用しているソーダスプーンはマドラー代わり。一本しかなく、使って洗い桶に放り投げているのを忘れて「あれ?ないぞ?」と探し回ることは数知れず。洗い桶の底に沈んでいるソーダスプーンを見つけ、洗ったはいいが完全に乾くまでは使えない。先述したように、マドラー代わりに使うことが多く、粉末状の材料をパッケージから取り出す場面では、少しでも湿気があるとパッケージ内の粉が傷んでしまうからだ。湿気が残ったスプーンの失敗として、ビン入りのインスタントコーヒーをカビさせたことがある。

もう一本、ソーダスプーンを追加するべ…ということで、思い出したのがジェイアール東海パッセンジャーズから発売されたN700Sソーダスプーンの存在。すぐに手配して、カトラリーケースの中に納まることになった。

N700Sソーダスプーン

柄の長さが十分にあり、深いコップでのマドラー代わりとしては好都合。

N700Sのイラストとエンブレムはスプーン本体に転写されており、スポンジによる擦り洗いを続けるうちに、薄くなっていくだろう。とはいえ、これで600円なら極めて良心的な価格であり、長く使えることは間違いなし。

3台目のCX6

当Webサイトの写真は基本的にはリコーCX6を使っている。マクロ機能が強力で、基板上の部品、腕時計の歯車の軸を撮影するときに重宝している。使い慣れた背景もあるが、過去に破損した際にはわざわざ新品未使用のCX6を見つけ、再購入したほど。

先日の広島ドライブの終盤。ゆめタウン呉の駐車場で荷物整理を行っていたところ、バッグの口が開いていて、さらにケースに収まっていなかったCX6が落下。カッシャーンと乾いた音を響かせて、アスファルトに転がった。

「やっちまった!」と急いで起動して点検してみるが、一応は撮影はできた。良かった、落下のダメージはなさそう…とこのときは思っていた。帰り際、風景を撮影しようとカメラを構えてみると、どうもピントが合わない。シャッターボタンを半押しするとなんとかピントが合うが、シャープさがない。

どうも落下の衝撃で、レンズのメカに何らかの不具合が発生している様子。工夫すればなんとか撮影することはできるが、遅かれ早かれダメになってしまうことが予想される。2011年発売で既に11年前の古いモデルであり、修理サポートは対象外。それ以上に厄介なのが、当Webサイトの運営に支障が出てしまう点。

けっこうな緊急事態だったので、支出は度外視。1個だけ残っていた新古品を購入し、本日到着。

新旧CX6

左の黒モデルが今回壊したCX6。総ショット数は6,727回で、使用のストレスによりズームレバーやコマンドボタンの接触不良が発生、誤作動が多発していたりする。レンズの駆動メカがだいぶ怪しい音を出すようになっていて、今回の落下事故が無くても将来的には故障していた可能性がある。

右の銀モデルが、緊急入手したCX6。新古品なので総ショット数は50回を超えている。全般的に音が静かで早く、本来はこんなにスムーズなのか…と実感させられた。

もう後がない状態まで自ら追い込んでしまい、丁寧に扱おうと猛省。OM-D E-M10 Mark IIIにマクロレンズを組み合わせてもいいのだが、機動力という点ではCX6のほうが勝る。

CASIO G-SHOCK GA-100GB/5081の電池交換

「気づいたら動いていませんでしたー!」と持ち込まれたのは、カシオG-SHOCK GA-100GB/5081。確かに運針は止まっていて、液晶の表示も消えている。

カシオ G-SHOCK GA-100GB/5081

それにしてもこのデザイン、見覚えがあって電池交換をやった記憶がある。自分のblogがそのまま作業日誌みたいなものなので調べてみると、2021年7月4日に同系列モデル、GA-100CF/5081の電池交換を行っていた。

モジュール番号5081が示すように、カラーデザインは異なるものの、GA-100CFとGA-100GBの内部構造は基本的に同一。よってGA-100GBの電池はCR1220を一つ使用することになる。

新しい電池をセットしてみると、すぐに運針を再開。日付、時刻、0点調整を行い、一晩様子を見てからの返却となる。残業で遅くなったところに電池交換依頼だから、帰ってきてからもずっとバタバタしっぱなし。ご依頼ありがとうございました。

ドライブ後の清掃整備とか

広島から帰ってきたら、すぐにドライブ後の簡易整備だ。

フロントバンパーを外して、まずはグリルに絡みついた虫の死骸、路面のゴミ、小石や枯れ葉を掻き落とす。ラジエターとコンデンサーのフィンに挟まった砂や虫の死骸の破片もブラシで掃き掃除。

続いて、車内も清掃。雨の中を走り続け、ついでに太陽のある方角に走る場面が多く、気になったのはフロントガラス内側の汚れ。シビックRの運用パターンが変わって、ガラス清掃を少しサボったことが直接原因。エタノールを主体にしたガラス清掃剤を使って、しっかりと拭く。

靴から舞い込んだ砂も多く、車内のカーペットは妙にザラザラしている。踏切での列車撮影、港湾地区を歩き回っていた関係がありそう…ということで、掃除機で砂をどんどん片付ける。

車内清掃道具

朝から涼しく、清掃日和と思っていたら気温はどんどん上昇していく。普段とあまり変わらぬ暑さになり、汗だくで作業を続けていた。一通り終わり、さてエアコンダクトの乾燥も兼ねて、首都高をひとっ走りしようかと考えたが。出張からの弾丸ドライブは思った以上に疲労感が残っている。安全性を考えて、その場での乾燥運転に留めた。

冷却水の量やエンジンオイルの量もチェックしておき、後始末はこれでOK。