筋肉痛につき

朝から全身…特に背中に掛けて痛みがあり。この土日、EK9シビックRのアライメント調整からブレーキパッドの交換で、何度ジャッキアップとタイヤの脱着を繰り返したことか。普段使わない筋肉を酷使したためか、典型的な筋肉痛で苦しむことになった。

そんな疲れがあった関係で、昨夜は20時過ぎには消灯、今朝方は5時半には起きていた。もともとロングスリーパーの傾向があるが、今回はそれだけ長い時間をがっつり寝ていたわけではなかった。あまりの痛みに眠りを妨げられていて、夜中に起きることがしばしば。おかげで若干寝不足だったりする。

肉体的な不調を抱えているときは、ストレッチを意識した動きをベースに、ゆっくりとした動作を心がけると回復がけっこう早い。15インチのタイヤセットを運搬してこのザマだから、近年の大径タイヤだと相当なダメージがありそうだ。最近は重量物を扱うとすぐこれだ。ずいぶんと情けない身体になってしまった。

書けません。

何度か中断期間があったりして、ついでに過去ログもばっさり削除しているものの、初代バージョンから数えても、かれこれ15年続けてきたこの雑記帳。ときどき全く書けなくなる時期があったりするから、地味に困ったものだ。年に何度か…ではなく、不定期で発現する。書きたいネタはたくさんあって、それをベースに一通り書き上げてみたところで、イメージしたものとは程遠い。できても納得できず、エディタを閉じてしまう。

こういうときは、特に焦ることなく自然に身を任せるのみ。だいたい、背景には慢性的な疲労が溜まっていて、脳の演算能力が低下した状態なので、なにをどう表現したいのか自分でも分からなくなっていたりする。昨日も、あまりの疲れに21時過ぎには寝ていたほどなので、回復までには時間がかかりそう。

傀儡の無能

バレンタインの14日、総合電機メーカーのT社は公表予定だった2016年4~12月期決算について延期を発表。このタイミングの前々、だいたい今年に入ったあたりだったはずだが、見せびらかす意図があったであろう首から提げた社員証を出したままの社員が、一斉に姿を消したという。

T社が持っていた事業所跡地に、商業施設が再開発された。現在でも土地の名義はT社のもので、ショッピングモールも関連会社のものだ。テナント内の情報から、ショバ代と条件はなかなか厳しい部分があるが、商売も上々というから、再開発事業全体としては成功と言えそう。その成功をどう勘違いしたのか、いつからかT社社員は商業施設内で偉そうに振舞うようになった。

・店員に「あれ」「これ」「それ」と顎で指図。

・社員証をチラりと見せて「うちの会社って施設の大元なんだから、特別割引あるんでしょ?」と。

これらは一部に過ぎないが、社員証は首から提げたままやっているのだから、リスキーなことを平気でできるその神経を疑う。「神になったつもりかよ。お前自身の場所じゃねーだろ」と、往々にして評判は良くなかった。そんな流れが変わってきたのは、2015年の粉飾決算事件。事件の第一報が知れ渡ったのと同時に、あれだけ偉そうにしていた連中が一切見えなくなったというから面白い。今度は白い目で見られる恐怖に怯え、ここでも粉飾していたのかもしれない。

粉飾事件後、一旦は再浮上したかのように見えたころ、応じて社員証を首から提げる社員が再び見れるようになった。当然、偉そうな態度は変わらないし、店側もやれやれといったところだろう。そして今回の原子力事業での巨額損失が発覚し、冒頭のように再び姿を消したそうだ。

このような驕った態度を取る連中は、社内では無能に分類される。社内では全員が同じ社名の組織に属し、上には上がいることを思い知らされており、同時に劣等感も抱いている。そこで社外でT社を表に出し、それ以外は下っ端として扱えば、大手企業のエリート社員としての自分をなんとか保つことができる。ただそれも、上層部が迷走してくれたおかげで、打ち砕かれてしまうのだが。僅かな人数のマイナスの行いが、会社全体の姿勢として見られるなんて社会の常識だ。粉飾として嘘を平気でつける常識知らずが経営陣にいるから、部下までも常識知らずで通ってしまい、何も感じなくなってしまう。

この会社は昔から、社員は神でそれ以外は格下…と見る向きがある。それが炙りだされたのは、古いネットユーザーならお馴染み、あのクレーマー事件だろう。大手企業の社員は優秀で偉いなんて、どこの誰が決めたのか。株式会社の原則を勉強し直せば、本当に偉いのは誰なのかすぐに分かるはずで、結局社員は支配者の傀儡に過ぎないことまで見えてくる。会社本体が混乱し、銀行から金を借りれば借りるだけ、おいしい思いをする人がいるということだ。

ろくでもない会社と知っているから、ここの新品の製品は昔からなるべく買わないようにしている。

寝坊の原因

二日連続の寝坊。と言っても5分程度なのだが、勤務日の朝の5分は朝食時間そのものなので、家を出るまでの余裕が失われてしまうことになる。それにしても、二日連続とは社会人生活をやって初めてのこと。

目覚まし時計を見ると、アラームスイッチが切れており、そもそも定時に鳴った形跡が無かった。いろいろ調べてみると、どうも偶然が重なったものによるらしかった。目覚まし時計は枕元に置いてあり、就寝中に動き回って枕が目覚まし時計に触れ、設定時間を午前2時にまで戻していた。そして2時を迎えるとアラーム鳴り響いてしまい、完全に寝ぼけている私は「しっちゃかましかっ」とアラームスイッチから切って、そのまま二度寝。普段の設定時間になっても起きること無く、自然と目覚めたのがいつもの5分遅れというわけ。しかも二度。

寒くて丸くなるようにして寝ている以上は対策のしようがなく、暖かくなるシーズンを待つしかない。

より高倍率に

昨日の記事において、EK9シビックRから外した部品の損傷状態の写真を掲載し、それを自動車会社が見ていると書いた。それらの撮影に使ったカメラは極普通のコンデジ、マクロ機能で撮影したものだ。いつの間にか自分なりの撮影方法を習得しているようで、これが他のカメラになるとうまくいかず、現在使っているカメラが壊れたときには、非常に難儀することになるだろう。

OMEGA Speedmaster Professional Moonwatchを購入した際、キズ見(拡大鏡)がセットになっていた。倍率の具合が非常によく、時計のオーバーホールの練習、PC用マザーボード等の各種基板のチェックに使えるので、欠かせない道具になっている。

OMEGA純正キズ見

時計本体の右側にある、冷却塔みたいなものがOMEGA純正のキズ見。眼窩にセットして使う。接眼側の円周サイズが、カメラのズームレンズ部分にちょうどいいことが分かり、さらに倍率を高めた状態でマクロ撮影ができるかも?と思い、さっそく練習してみることになった。

通常のマクロ撮影

通常のマクロ撮影だとこんな具合。写真の中央部分にある、5本スポークの大小のギアの噛み合わせ部分にピントを合わせている。部品を対象物にした写真では、当サイトではよくある構図だ。

キズ見をカメラに装着その1

キズ見をカメラにセットして、マクロ撮影するとこんな具合になる。先ほど掲載した、5本スポークの大小のギアの噛み合わせ部分にピントをセットしている。目立ってしまうノイズは、サイズを多少縮小することでごまかしているが、それでもギアの歯に僅かばかりのバックラッシュが存在していることが分かるはず。

キズ見をカメラに装着その2

クロノグラフホイール(写真右側全体を占めるギア)にブレーキが接触し、回転を止めている状態を撮影。ギア以上に細かいことから簡単には撮れず、このレベルになるとしばらくは練習が必要になりそう。

今になってキズ見がカメラにも使えること知ったところで、損傷部品の細かい解析をする予定はしばらく無いのが残念だ。

ちょっとした疑問

httpdが日夜吐き出すアクセスログは、年単位をまとめて解析すると数時間は掛かってしまう。今年は月単位で解析することにしたのだが、それでもけっこうな時間が掛かってしまうことが分かり、少しげんなりしているところだ。

解析していると、ところどころに自動車会社.co.jpのログが残っており、いったいどんな情報を求めて当サイトに来たのだろう。見ていくページはバラバラで、全く傾向が掴めない。そして98年製という、それなりに旧い車の記事を自動車会社が見て面白いのか?という、いろいろな疑問が浮かぶ。

その中で一つだけ傾向が掴めて、部品の損傷状態を知りたかったらしい。当サイトの一部のページでは、外した部品の損傷状態を掲載している。その損傷状態の写真を求めて検索してウチがヒットし、訪れて閲覧していく…というパターンだ。計算や加速劣化試験ではない、本当の実走行、実時間による損傷なので、サンプルとしては貴重なものかもしれない。ただ、自動車会社内に損傷した部品のサンプルはないのだろうか。ここでもやはり疑問が浮かぶ。

どういうカタチであれ、企業内でウチが役に立てれば幸いだ。

終わった終わった

過去の勤務実績を見直すと、2~3年に一度の頻度で何かしらの研修(いわゆるOff-JT)が組まれていたことに今更気づくことになった。だいたいが数日が一週間程度に渡って、研修センターで缶詰め勉強が続く。今回は泊りがけではなかったから良かったものの、現場から離れて好き勝手に過ごせず、基本的には朝から夕暮れまで座学が続くことになり、肉体的な疲労とはまた違ったしんどさを実感することになった。

開放感と共に、強烈な睡魔を感じているところ。このまま無理をすると、経験上口内炎や肌荒れがボコボコと出現してしまうことから、今日は夜更かしせずにさっさと寝ることにする。