ダイエット生活は6年が経過し、来月から7年目になる。まずは恒例の、体重ログから見直してみる。
・2009年1月6日、職場異動。体重80kg
・2010年2月1日、ダイエットスタート。体重75kg
・2011年1月31日、1年目終了。体重60kg
・2012年1月31日、2年目終了。体重56kg、体脂肪率14.2%
・2013年1月31日、3年目終了。体重58kg、体脂肪率15%
・2014年1月31日、4年目終了。体重57kg、体脂肪率15%
・2015年1月31日、5年目終了。体重58kg、体脂肪率17%
・2016年1月31日、6年目終了。体重58kg、体脂肪率17%
維持目標は58kgとしているが、毎日の測定結果を振り返ると59kg台になっていることが多く、加齢と共に体重維持が難しくなっていることを痛感している。これで焦って無理に体重を落とそうとすると、いよいよ栄養失調状態になって健康状態に問題が出る。過去の血液検査の結果、既に栄養失調の一歩手前にいることが判明している。現状維持がベストなのかもしれない。
仕事は体力トレーニングと同意義で、骨格筋率は40~44%を保っていたが、ここ一年は歩き回る現場監督業が少なく、事務屋や部品のリビルト作業がメインになって、椅子に座っていることが多くなった。おかげで仕事環境の変化はハッキリと身体に反映されてしまい、体重は変わらずとも、骨格筋率は40%を切るようになり体脂肪率は17%になることが同時に発生するようになった。油断すると即リバウンドに繋がってしまうことから、米と肉(脂身)の摂取量を減らし、代わりに豆類や野菜類でカバーし、カロリー摂取量そのものは変わらないように配慮。運動量に応じた食事内容を組み立てるだけのこと。
デブの習性として、太った身を見慣れてしまい、次第に自分は肥満と感じなくなる。第三者からすれば立派なデブだが、なぜか自己評価が高いために、いわゆるぽっちゃり、もしくは少し大きいレベルでまだまだ普通と思い込む。アメリカでは公的に「デブは自己管理できていない」と見られることが有名だが、日本も実際は似たようなもの。第一印象とは、服装や髪型だけではないということ。