FreeBSD 10、起動試験

天候が悪く、シビックRをいじるわけにはいかず。気温が低くなっていることから、身体を十分に休めておくチャンス。というわけで今日一日は、自宅警備モード。かといって本当に何もしないことはなく、クローゼットからパソコンを引っ張り出して、せっせとセットアップ。起動試験と状況調査を行うことにした。

IBM System x3455

パソコンと呼んでいるが、実際はどこかの組織が使っていたラックマウント型サーバ。高さ45mmという薄さで、別名ピザボックスサーバ。役目を終えて廃品として放出された結果、私のところにやってきた。狭いケース内で高発熱の部品を抱え込んでいることから、小型高速ファンを内蔵しており、凄まじい騒音を放つ。

電源ケーブルを接続した時点で、電源装置のファンが稼動して換気を開始。スイッチを入れると、掃除機、ドライヤー、旧世代のターボファンエンジンを混ぜ合わせたような音が響き渡り、本当にやかましい。まずはBIOSとBMCファームウェアのアップデートを行うためにWindows7をインストールするが、ところどころで細かい問題が起きてスムーズに進まない。このとき、電動ファンが最高回転に達し、その騒音印象は飛行機の離陸を思い浮かべたほど。

一連の作業を終えたら、FreeBSDをインストールしてみる。今月中旬に10.2-RELEASEがリリースされ、さっそく使ってみることになった。過去、長らくFreeBSD 4を愛用していた身からすれば、画面上に表示されたアスキーアートによるFreeBSDの文字とデーモン君の輪郭は、過去とは全く違うバージョンであることをいきなり体感させられることになった。インストールそのものは全く問題が起きず、Windows7の手間に比べたらあっけないもの。

しばらくはFreeBSD 10.2-RELEASEのインストール、設定変更、削除からの再インストールというループを繰り返して、思い出し訓練を続けることになりそう。古くはMS-DOS、FreeBSD 4の運用経験が今なお残っているのか、相変わらずLinuxはとっつきにくかった。

ラストスパート突入

2013年7月31日からスタートした500円貯金。今日の投入は2万円分で40枚もの硬貨となり、おかげで垂直状態で入れられなくなった。

500円貯金継続中

だが、この状態、硬貨が嵩張って底上げされて起きる現象で、いわゆる2段坂の一発目。

2段坂
いったん登って平らになった道が、再び登り出す坂。最初の緩みで登り終えたと信じることが多いため、力が抜ける。
自転車野郎養成講座(のぐちやすお)121頁より引用

つまり、満タンかと思っていたら、まだまだ余裕があることを示す。とはいえ、四回目の貯金箱レースだ。力が抜けるどころか、一つの目安に到達したとポジティブに捉えることができる。撮影後に貯金箱を振ったところ、嵩張っていた硬貨がうまく分散され、投入口から微かに見えていた500円玉が見えなくなり、かなりの余裕ができたようだ。今後、この撹拌作業を何度か行って、文字通りパンパンになるまで、500円玉を詰めていく。ラストスパートとはいえ、ゴールはまだ遠い。

キてます…

まだ8月も下旬というのにすっかり朝が涼しくなり、早くも朝起きるのが辛くなってきた。ついでに、夜間の寝苦しい状態も解消され、夜中に起きてクーラーを入れるという行動が収まった。夏の疲れが出たまま寝ている様子は、まるで睡眠薬を服用したとき並み。一度寝ると気付けば翌朝という、非常に深い眠りになっている。

眠りが深くなったおかげか、日中の昼寝が明らかに浅くなった。騒々しい事務所の中でも寝れていたが、ここしばらくはダメ。もう少しすれば身体が慣れてくるから、再びガッツリとした昼寝ができるはず。

来月の予定

来月の勤務予定が発表されたのでチェックすると、明らかに休みすぎ。昔に比べて年休を取る人が増えてしまい、それならばと『下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる』作戦に出る。その結果、当初考えていたよりも後半に。つまり、残暑が終わって本格的に涼しくなるくらいに、年休がヒットしていた。

下界でようやく涼しい時期なら、東北方面や山間の地区では、もっと冷え込んだ気温を味わえる。この調子だと、シビックRのオドメーターがかなり回るかも。応じて高速代やガス代も大変なことになりそうだが、これはこれで悪くはない。

冷涼

処暑を過ぎたら急に涼しくなって、ようやく安堵できる気候が近づいてきたようだ。今日に限っては、日経平均株価の大暴落があって、肝を冷やした人は少なくないだろう。私も今日の値動きでダメージを食らい、積み重ねてきた利益分への被弾となった。余剰資金で遊んでいることだし、こういう損失もあることを知るいい機会になった。

涼しくなってくると、暑かったころに蓄積し続けてきたダメージが一気に出てしまい、応じて体調を崩したり、慢性的な疲れが取れなくなったりする。既にその前兆が出てきており、ここから厳しい残暑に逆戻りすると、トドメとなってしまう。今の時期をどう過ごすかで、秋口の調子が全く変わってくる。今週は天気の予報がころころ変わりそうで、慎重な生活リズムを求められることになりそう。

夏ばて

湿度は高かったものの、気温が落ちて暑さが一服したような日。昨日は残業会議だったこともあって、体力の回復が追いついておらず、そこに気温の低下で疲れが一気に出てしまい「明日以降、作業ポジションの変更を願います」と、ギブアップ。

幸いなことに体力的な疲れなので、さっさと寝るなり、大人しくしていれば、あとは勝手に回復する。疲れが極限状態になると、食事量が急激に増加し、体重増加に直結しやすいが、この際は仕方がない。この後始末は、後々やればいいのだから。

これが精神的な疲れだと、眠れなくなってついつい睡眠薬に頼ってしまう。そして日中も効果を引き摺ったまま豪快に昼寝をしてしまい、また夜になると寝れなくて睡眠薬…というループに陥る。この悪循環に比べれば、夏ばてによる疲れはまだマシ。今は時間をかけて、ゆっくり回復を促すことにしようか。

NIKU

慢性的に疲れてくると、高い肉を食べて復活したい…と思うことがある。安い肉を大量に食べるのではなく、高い肉をガッツリ食べる方がいい。

松阪牛

写真は松坂牛、一人前で5,000円。三重県までひとっ走りして食べたのは2010年のことで、もう5年前。振り返ってみれば、食事にしっかりと金を掛けることを覚えたのは、この松坂牛ドライブがきっかけだったかもしれない。

防衛

疲れが溜まると、頬の内側をバキッと噛んでしまい、裂傷から口内炎というのは、もはや定例パターン。輸送業界なので、世間がお盆休みは書き入れ時。しかも、某老人が新幹線で焼身自殺をしてくれたおかげで悪影響が続いており、こちらはストレスとなっている。疲れとストレスで、口内炎になりやすい条件が揃ってしまった。

噛んで裂けたところを再び噛んでしまうというミスをやって、さすがに自分でもどうかしていると思った。ぱっくり裂けた傷口から血がダラダラと出て、昼食のサンドウィッチが鉄(血)の味になるほどだから、意外とダメージは大きいらしい。慌てず騒がず、まずは冷静に昼食を終えてしまい、すかさずうがい薬で口内の消毒。うがい薬には消毒成分が含まれており、傷口を荒らす雑菌を洗い落とすことができる。ついでに、ビタミン剤を摂取して、口内の粘膜系を強化しておく。食品ではないルート、つまり薬剤というカタチで栄養分を取り込んでも、気休め程度にしかならないようだが、何もしないよりかはマシだろう。

噛んでからの後処置が迅速だったおかげか、今のところ口内炎に至る様子はなく、まだ裂傷のまま。しかもかなりの速度で傷口が塞がりつつあり、今週中には回復できそうだ。何らかの拍子で身体に傷をつけると、なかなか回復しないのが悩みだったが、栄養状態を改善すると全然違うわけで…。あまりものを食べないことは、栄養失調に近い悪影響があるようだ。

節目

『ライトウィング』かどうかはさておき、今日は特別な日だからこそ、日本国内の特定連中へあえて言う。

お詫びお詫びって、なにが目的だ!!

日本共産党、民主党、(元凶)村山、各種マスゴミ(報道ステーション、朝日新聞、毎日新聞)…。外国政府が言うなら政治的な考えがあるからだろうが、国内の特定連中が騒ぐのはなぜだろう。戦時中に生まれてない、受精卵にすら達していない世代が、謝罪を求めるのも何かがおかしい。

広島原爆投下日に「#8月6日ぱるるの日」とツイートした、島崎遥香。長崎原爆投下日に「何もない日おめでとう」とツイートした、ディズニー・ジャパンの公式Twitter。NHKの世論調査によれば、原爆投下の日の正答率は、全国で3割を切ったそうだ。これらだけでは材料不足だが、第二次世界大戦という過去は、確実に風化しつつあることを示している。

若者は未来を語り、老人は過去を語るという言葉があるように、謝罪要求を口にするのは、そういった人だ。年を取れば、新しいものを覚えよう、取り入れようとしなくなるのは分かりきっていることで、その一方で時間は常に流れ、そしていつかは死を迎える。時間と共に過去が風化していく中で、世代交代はどんどん進み、遠い過去の戦争より、その世代が直面する新たな問題の方が関心を寄せるであろう。そしていつの日か、歴史おける一ページに落ち着いていくはずだ。

時間は止まることなく流れているし、過ぎ去ったことへの訂正や修正といったことはできない。そういったできないことにエネルギーを振り向けるより、過去という事実を踏まえて、二度と戦争はしたくないし謝罪も終わった、ではこの先どうしたらいいか?という『正しい反省』に振り向けた方が、今日より明日を良くしようという時間軸に沿ったものと思えるが、過去に拘りすぎている者は、進歩することを止めているようにしか見えない。

他山の石3

8月11日、本当にたまたま、とあるユーザーがTwitter上でバカを演じ、炎上していく様子をリアルタイムで見ていた。なかなか興味深い瞬間を目の当たりにし、最終的にはどうなるかと眺めていたら、結局はアカウントを削除して逃亡するというオチだった。

大破したS2K

貴重なホンダS2000が、このユーザーの手でクラッシュさせられ、鉄くずになってしまった。しかもクラッシュした瞬間を動画して自らアップして「まぁあれだ、スピードゎ出しすぎないようにしましょうね。」「2速全開アタックごっこ」と終始ヘラヘラした態度を取っていた。現場が狭い公道ということもあって、実質犯罪自慢、ネット民によって拡散し炎上していった。頭が悪い本人はようやく事態に気付いたのかTwitterのアカウントは削除したが、時既に遅し。今日の時点でも「S2000 事故」で検索すると本名まで出るようになっているし、アップした動画は消されることなく次々とコピーされていった。成人なら、自分のやった行為には、責任を持たないといけない。

大きくスピンしているのは緩い右コーナーだが、スピンそのものはその手前の左コーナーで始まっていた。左コーナーでリアタイヤが滑ったことにビビり、アクセルを抜きながら右へカウンターステアを大きく当てた。おかげで荷重がフロントタイヤに移り、右回転を始める。スピンモードに入って、今度は左へハンドルを大きく切っているが、アクセルを抜いている(恐らくはブレーキを踏んでいる)以上は車体を推進させる力が生まれないので、回転を止められずに、壁に衝突、横転というところか。

公道しか走らず、しかもこのユーザーのように直線番長でしかないアホは、基本的に操作が極端。アクセルは全開全閉、ブレーキはガッツリ踏み込むかペダルから足を離すか、オーバーアクションなステアリング操作しかないので、タイヤのグリップが失われたらリカバリできず、スピンして壁やガードレールにディープキスを決めてくれる。今回は自損事故で終わったものの、飛んでいった先に人がいたりすれば、本人だけでなく家族や関係者全てを巻き込む大惨事となる。かの有名な、京都府八幡市の33Z暴走事件も、スピンモードをリカバリできなかったパターンだろう。

本来ならば、FR車はリアが流れることを心配するより、リアを流さないようにするのが正解。原理的に、車体をリアタイヤで押し出している以上は、オーバーステアな性格が突然顔を出すことがある。これを忘れることなく、用心して運転しなければならないのだが。

衝突の瞬間

助手席のエアバッグは展開しているものの、運転席は社外品のステアリングハンドルを装着していたためエアバッグがなく、慣性の法則に従って顔面をハンドルにぶつけているはず。動画を0.3秒毎に割って調査したところ、衝突の直前に顔を引きつらせて口をパカッと開けているところまで記録されていた。こんなところで、GoProの性能のよさを知った。