石拾い

ここのところ、CPU探しが復活しつつある。用途がなくても、コレクションの一つとして地道に続けており、整理しては入手を繰り返している。今回は、かつて当サイトで大活躍したVIA C3シリーズを二種入手した。

VIA C3 800MHz/750MHz

750MHzと800MHzの二種。750MHzはデッドストック品だったようで、未使用。エンブレムシールもしっかり付属していた。800MHzは既に所有しており、初のダブりとなったか?と思ったら、コアが異なる別物だったのでセーフ。

既に所有:Samuel2コア版800MHz、1.65V、0.15μm、TDP6.65W/MAX11.3W
今回入手:Ezraコア版800MHz、1.35V、0.13μm、TDP5W/MAX8.3W

主な違いは製造プロセスで、シュリンクしたことで駆動電圧とTDPが引き下げられている。時間があれば、この二つを動かして比較してみようか。時間つぶしにはもってこいのネタだ。ウチの環境では、Socket370はもうしばらくは現役が続きそう。