九十九折り

多摩川サイクリングロードのマップを見ていたところ、サイクリングロードには不釣合いなセクションが目に入った。まるで峠道のように、ヘアピンコーナーの繰り返しとなっていた。多摩川サイクリングロード内では、ヘアピンコーナーの組み合わせで、堤防に上ったり下がったりするセクションが多数あるし、特に珍しいものではない。ところが、この不釣合いなセクションはいつもの上り下りのセクションとは違った、九十九折りのジグザグコースだ。実際に見に行ってみることにした。

第一コーナー

写真奥が河口側となる。河口側から走ってくると、まず緩やかなコーナーを右に曲がる。

第二、第三コーナー

第二コーナー、第三コーナーとなり、今度は第四コーナーへ飛び込む。

第四コーナー

この区間で一番きつい第四コーナー。写真にも写っているが、雑草の不毛地帯が存在し、ショートカットする人が多いようだ。

最終コーナー

最終コーナーを回って九十九折りセクション終了。写真奥側が、立川方面となる。

やはり雑草の不毛地帯が存在しており、第四コーナーから一直線で駆け抜けるパターンが多いのかもしれない。道順どおりに通過するとなると、非常にキツいコーナーが連続で構成されているし、徐行を強いられる。カートで走ったら、とても面白そうだ。

ここは多摩川サイクリングロードの右岸、多摩川原橋と稲城大橋間に存在する。