新たな目的として

『原発ルポ漫画 いちえふ』内で、けっこうな頻度で描き込まれるのが、酪王カフェオレ。主に福島県内の販売だそうで、常総地域がメインのMAXコーヒーみたいなものか。甘党で、このテの飲み物は何杯でもいける私は、MAXコーヒーの500mlペットボトルを10本近く買い溜めしながら、3日ほどで飲み干した過去がある。というわけで、この酪王カフェオレも福島県に行く機会があれば、ぜひとも入手してみたいと思っていた。

酪王カフェオレ

そして先日のR352、R401のドライブの終盤、福島県喜多方市のコンビニに立ち寄った際に発見し、500mlパックと300mlパックを一個ずつ購入。その後、買ってから24時間以内に飲みきってしまい、そうなるとますます欲しくなる。多く買っておくべきだったか。

福島県で最も馴染み深い場所といえば会津若松市で、学生時代の合宿先だったため。ここを折り返し地点として考えれば、片道300km以下となり、特段遠い場所ではない。朝4時に家を出たとして、東北道と磐越道を順調に走れば9時前後に到着できる。それから酪王カフェオレを調達し、すぐに復路に入る。これまた順調に走れば、14時あたりには帰宅できるはず。あえて時間を掛けるなら、関越道の小出ICからR252の六十里越えを経由し、会津若松市に出るコースもあり。このR252は過去に自転車で踏破した道なので、これまた馴染み深いコースだったりする。

わざわざ遠い場所までひとっ走りして、目的のブツを買ってトンボ帰りというドライブといえば、毎年やっているのが、青森弾丸ツアーで、リンゴジャムとリンゴパイ、味噌カレー牛乳ラーメンを買うため。その他にも似たようなネタで遠出することは多く、新たな弾丸定例コースとして、酪王カフェオレを買いに福島県へ行くというドライブを設定する。さっそく、秋口あたりに実行してみようか。