R352、R401

連休初日は新潟県側からR352、奥只見湖を経由し、福島県の桧枝岐村へ出る。R352を走るのは何年ぶりだろう…?と思い出せないが、DC2インテR、EK4シビックSiRIIのそれぞれで走っていることは間違いなく、会社内の面々で久しぶりの訪問になった。

R352、R401の走行ログ

今回の走行ログ。スタートからゴールまで、トラブルなくデータを採取することができた。二日間の採取量から、記録間隔を短くして精度を高めても良さそうだ。

関越自動車道の5時

前日の飲み会では、飲酒は最初の一杯にだけ、以降はひたすら烏龍茶攻めだったので、出発日の3時起床も問題なかった。脳を強制的に目覚めさせる軽めの朝食や、残していた荷物の積みやらを済ませて3時半に出発。関越道に入ったのが4時半くらいだが、お盆の真っ只中だけあって交通量は多い。ETCの割引設定時間や渋滞分散の呼びかけにより、年末年始、5月の連休、お盆の時期は、早朝出発の効果が出にくくなってきている。朝っぱらから故障車による緊急通行止め、理解に苦しむ単独事故(中央分離帯に突っ込む)の見物渋滞に巻き込まれ、なかなかカオスな走行環境が続く。

R352の洗い越し

新潟県の六日町ICで関越道を降り、しばらくするとR352に入り、左手の奥只見湖に沿うようになる。R352の名物洗い越しでは、かつて乗っていたEK4シビックSiRIIでは減速せずに突入したためバンパーの下をえぐり、ついでにステーを曲げるほどの下打ちをしてしまい、DC2インテRにおいてもエキマニを打ってしまうミスをしている。さすがに同じ失敗を三回もするわけにはいかず、洗い越し区間ではしっかりと減速して大きく旋回して通過する。

桧枝岐村内

桧枝岐村の集落をパスする。サボリーマンのレヴォーグは、今回のドライブでかなりの低燃費を記録したようだ。桧枝岐村内の温泉ではアブに刺され、野宿ポイントは先客があり、ついでに大雨に見舞われて散々な夜に。逃げるようにして撤収、そして車中泊に。

二日目はミニ尾瀬公園からスタート

車中泊ポイントはミニ尾瀬公園、ここから二日目がスタート。日没と共に寝ていたので、夜明けが始まる4時半ごろには目覚めて、車内の整理や簡単な朝食を済ませ走行開始、R401に向かう。

R401その1

R401その2

そのR401、狭路、崖側にガードレールやデリネーターがなかったり、荒れた路面といった酷道らしい条件が揃っている。幸いなことに、対向車と出くわして後退することはなく、スムーズに通過して喜多方市に到着。喜多方ラーメンで腹を満たし、現地解散。参加者それぞれが好きな方向、方面へ移動開始。夜勤明けからの飲み会、早朝起床、車中泊とヘビーなイベントが続いていた私は、喜多方市街地で給油し、どこにも寄ることなく即帰宅開始。

宇都宮IC付近3車線ゾーン

東北道上り、三車線区間が始まる宇都宮ICの合流地点に到達すると、家まで100km以上あるのに帰ってきたと実感するのはいつものこと。東京青森の日帰り弾丸ドライブをはじめとして、東北方面のドライブでは、この地点の通過は日が沈んでからなので、今回の昼過ぎの通過は、初めての出来事かもしれない。下り線の全く動かない渋滞に対し、上り線は法定速度を上回るハイペース走行が続いたことで、日が高いうちに帰宅することができた。

総走行距離は840km、総合燃費は16.0km/L。お疲れ様でした。>全参加者