最後の交換に備えるが

EK9シビックRの整備ログを読み直していたところ、燃圧レギュレーターの次回交換設定距離まで10,000kmを切っていることに気づいて、いつでも交換できるように購入しておいたが。

16740-PCT-003 レギュレーターASSY.,プレッシャー

16740-PCT-003 レギュレーターASSY.,プレッシャー、2017年8月現在8,700円+税。交換される事例が多いためか、派手な値上がりが起きておらず、手元のパーツリストと値段が変わっていないことに少々驚かされることになった。

前回の交換が2010年12月の法定12ヶ月点検のときで、135,000kmだ。次の交換距離は深く考えることなく、単純に13万キロをプラスして260,000kmと設定した。そして現在、250,000kmを越えたところだが、260,000kmに到達したとしても急いで交換しなくていいかもしれない。

こう考えるように至った要因は、手元のサービスマニュアルがほぼ揃ったため。B16Bエンジンの燃調に関するデータもばっちりあり、基準となる燃圧とリターン吐出量から外れたときが、燃圧レギュレーターの不良と判断できる。

260,000kmから先延ばししたとしても、どこかのタイミングで交換することは間違いない。すると、3回目の交換は月面到着(384,400km)以降となり、今のところ到着後の計画は一切考えないことにしているので、現状では最後の交換用部品という扱いになる。ここのところの部品手配パターンは、トラブルなく余裕を持って月に到着できるようなリフレッシュ…という感じになりつつある。