予備品庫

EK9シビックRのストックパーツ蒐集は、以前と比べればずいぶん穏やかなペースになった。振り返ってみれば、最初に入手した部品は2010年末のことで、今年で7年目になるようだ。現在はローペースになっているところだが、大きなパーツが場所を占有してしまい、新たな収納スペースを確保できなくなってしまったのが原因。

クローゼットはストックパーツの倉庫化

本来はクローゼットなのに、すっかりストックパーツの倉庫になっており、これでごく一部。写真内の段ボール箱には何かしらのパーツが収められており、保管場所がない細かい部品はレジ袋に纏めて吊り下げて、キャリーバッグも収納ケースとして活用していたりする。玄関の靴箱にはデスビ、燃料ポンプ、キースイッチといった特に弱い部品を置き、故障したら一秒でも早く復旧できるよう、すぐに持ち出せる準備をしている。実際、デスビについては故障発覚から2時間で復旧※1しており、デスビを靴箱に置いてあったのが時間短縮に繋がっている。

写真内での大きな黒い物体はインナーフェンダーで、奥のカゴの上にはスプラッシュガードもある。大きくて柔らかく、形状を保ちにくいことから収まりが地味に悪く、こいつを使ってしまえば空きスペースはだいぶ変わる…これが冒頭で書いた直接原因。現車のものは、19年25万キロに渡って装着し続けており、ボロボロになりながらも脱落までは至らず、このタイミングで交換したとしても、月面到着(384,400km)までは耐えられると判断した。ベッドの下にはルーフモールやワイパーアームなどの長尺系部品もあって、ベッドの下でホコリを被り続けるくらいなら、今交換しても月まで余裕で持つ。

写真上では空きがたくさんあるように見えるが、キャンプ道具の保管場所でもあるし、RCカー関係の機材類も全てここ。扇風機等の季節家電も片付けなければならず、パソコンのジャンクパーツ箱もある。というわけで、扉を開けるとけっこうな高さまで積み上がっている。

※1
発覚したのが昼食前で、空腹気味。「エンコしたんじゃ仕方ねぇべ、腹が減っては戦ができぬし?」と、食事休憩を優先していたりする。そんなことから、食事休憩を除けば1時間少々で復旧。