イマ車の部品流用

EK9シビックRのルームランプはT10バルブを横差しし、側面から室内を照らす。この構造のためLED化しにくく、側面から照らすLEDなんて数が少なく、あっても高価か怪しさ抜群の安価、しかも2個セットといった具合により、長らく電球状態を維持していた。

レイ(どこー?)なGP5氏のブログ、フィットのLEDランプを使ってFREED+のルームランプをLED化した記事を読んで、純正部品として側面発光のLEDが存在していることを知る。実際に話を聞いてみると「電球より明るく、メーカーの純正部品だから安心できます」ということで、モノとしては悪くなさそう。

34295-TAA-003 ベース,LEDウェッジ

マフラーのガスケット類を注文した際に同時購入。34295-TAA-003 ベース,LEDウェッジ、価格は1,900円と僅かばかり値上がり。電極の属性については何も考えていなかったが、フリードとフィット、そして旧いシビックで同じメーカーだし、大丈夫なはず。

ルームランプソケットに装着

カバーと電球を外して、発光部が車内側を向くようにセットする。

正常に点灯確認

OK、点灯した。ドアの開閉だけでなく、スイッチの操作でも問題なし。純正品だけに目が痛くなるような眩しさや青白さはなく、それでいて電球よりも明るい。ループランプのLED化により、夜間の使い勝手が大幅に向上した。