久しぶりの発注

大雨と強風で大荒れになった夏至。そんな悪天候の中、近所のディーラーに顔を出して注文していた部品を受け取ってくる。ディーラーが徒歩圏内だったりするので、こういう天気でも歩いていくしかなく、自宅とディーラーの往復でずぶ濡れに。

注文部品たち

商談テーブルの上に広げて、注文数と現物が合っているか再チェック。いつもどおり取り外し部品用のビニール袋に収められ、このまま持ち帰ることになる。今回は主に排気系統の部品で、ストックパーツは一つもなくガスケット類、いわゆる「分解時交換」の指定部品を注文した。それら細かい部品が集まったところ、総計13,000円近く。しかし、買えるときには純正新品を買うことが、メーカーへ対する数少ない現存アピール手段になるわけで、価格は二の次といったところか。

密封できていない接続部分

「分解時交換」を守らず脱着を繰り返していたら、接続部分のガスケットが崩壊、または噛み込みが起きたらしく、密封不良が発生していた。この程度では排気漏れ特有の音は発していないが、特に冬場においてアイドリングしていると、接続部分から水が滴るようになっており、錆びの原因にもなることから放置するわけにはいかず、手をつけることになった。