第二回 500円貯金開封

2011年6月19日よりスタートした500円玉貯金は、2012年12月3日に30万円に到達した。

30万円分の500円玉

一つのタワーが1万円なので、30タワーで30万円。30万円到達した時点で、貯金箱をよく見るといくらかの余裕があった。

30万円貯まった、30万円貯まる貯金箱

これくらい。まだ貯め込める空間が残っている。それならばと延長戦に突入。

貯金箱満タン

2013年1月4日、新年早々に満杯を達成。勘定してみたところ、32万8千円だった。キリのいい数字にするため、500円玉4枚を確保して、33万円。保管上の問題がでてきて、二回目の500円貯金はここでゴールとした。660枚の500円玉の中で、旧硬貨はわずか3枚。4年間の間に、旧硬貨は市場からほとんど姿を消したことになる。


2011年6月19日よりスタートしたものの、ローペースでの貯金が続く。今と違って、500円玉がやってきても、貯金することなく使ってしまうことが多かった。

100,500円

スタートから半年以上の時間をかけて、2012年1月24日に10万円。

178,000円

2012年5月13日、15万円。写真は2012年7月3日、17万8千円のとき。このころから同僚内で「レアメタル回収屋」として知れ渡るようになる。(現場用語でレアメタル=500円玉の意味)おかげで、500円玉を溜め込む速度が少しずつアップ。ありがとうございます。2012年8月27日、20万円達成。

252,500円

2012年10月21日、25万円達成。あと5万円。そして、2012年12月3日、30万円到達。貯金箱は4.2kgの重さになっていた。


今回使用した貯金箱は、開封が自由なフタ付きタイプ。すぐに使える金に、一切手をつけずに我慢するという、一種の精神修行も兼ねることになった。結果、一回も使い込むことなく、貯めることができた。ただ、いつでも開封できることから、感動が一切無い。封印(使い捨て)タイプの「いくらだろう?」というドキドキ感が無かった。

スタートから10万円達成までローペースだったが、その後は挽回。33万円貯めるまで、568日、1年と6ヶ月かかったことになる。一回目の1,923日と比べても、1/3ほどまで縮めることに成功。

短時間化できたのは、周囲の協力のおかげ。本当にこれ。日ごろ両替に協力してくれる同僚がいて。1万円札と500円玉硬貨20枚の両替が3回も。この場ながら、感謝。

33万円は…当面は預金口座に眠らせておく。

ネスカフェ貯金

2013年1月6日、三回目がスタート。趣向を変えて、ネスカフェの瓶(150g)を使う。