エアコン始動

日中の晴れ間や南風やらで日が暮れても室温は高めとなり、デスク上の温度計で27℃。パソコンの排熱も関わってここまで高温になっているものと思われるが、4月中盤とはいえ少々高めの印象。これでは疲労感も増してしまうことになり、今シーズンのエアコン使用スタートとなった。

既に職場の事務所、公共交通機関もエアコンを使って冷たい空気を送り込んでおり、そろそろかなと思っていた矢先に家でもエアコンを投入することになった。以前は5月の半ばあたりでエアコンを使うようにしていたが、今年は4月からの使用となった。

電気代は高めになってしまうが、室温が23℃あたりまで落ちたらエアコンを切る。夏場と違って外壁に溜まっている熱は低く、一旦部屋を冷やしておけば室温の再上昇はない。室温の低下と体温の低下がリンクして、自然と眠気が来るのでそのまま寝てしまえばいい。

本格的なエアコンシーズンに突入する前に、実質的な試運転となる。この時点で不調が判明すれば、迅速な交換対応が可能になる。夏場になってから不調が分かると、納期が出ない、工事予約ができない、割り引きも少ないとネガティブな要素ばかりが揃ってしまう。

空気圧とか

チャリに跨ってペダルを踏み込んで漕ぎだし一発目、ゼロ発進が少し重いような?そのままソロリソロリと走り、最初の交差点で止まった時にリアタイヤを確認すると、空気圧は少し低くなっている。親指で押し込むと、まだしっかりとした硬さがあり、実際はこれが適正空気圧なのだが。

ロードレーサーやサブチャリのダホンVISC P20のように軽快に走りたく、タイヤの空気圧は規定よりも高めを維持している。よって路面の細かい凹凸を拾いやすくなってポンポンと跳ねがちで、疲れやすい乗り心地になってしまうが、短距離走行主体ということもあって完全に割り切っている。

そんな高い空気圧に馴染んているため、少しでも空気圧が落ちると違和感が凄まじい。チューブのバルブは仏式で、会社に置いてある空気入れは全て英式。英式から仏式への変換アダプターは大きすぎて、英式空気入れは使用不能。帰りも軽快な走りから程遠い、我慢しながらの走行になった。

自転車の空気圧に神経質になっているのだから、シビックRも同じく気を遣うようになった。本来は自転車用の足踏み式の空気入れは、車のタイヤに使われる米式バルブにも対応しており、空気圧を測定して規定値に戻っていたら、すぐに+0.1~+0.2kPa追加注入するようにしている。

規定よりも極端に高い空気圧は偏摩耗の原因や乗り心地の悪化に繋がるが、+0.2までなら少し跳ねやすい?と感じるくらい。自然に空気圧が落ちたときにには規定値へ戻ることになり、燃費への悪影響を可能な限り抑えている。

少々の圧力の差で、走り心地や燃費に大きな影響が出る空気圧。単純ながらも、とても重要なタイヤの部品の一つとして捉えている。

更新…Y24#02

『EKシビック用のエアコンフィルターについて』を追加。

足の痛みは微妙に残っている。派手な痛みが残っていたなら整形外科にでも行くつもりだったが、行ったところで治ることはなく、だったら痛みが治まりかけている状況なら大人しくすることがベストと判断。今まで当blogやXで書き散らしてきたエアコンフィルターネタをまとめておこう…と考えたのが発端。

今朝から編集作業を開始。足の痛みからなるべく外出はしたくなかったが、途中でシビックRの給油と洗車、買い物で中断。夕方には出来上がったので、編集時間は約10時間といったところ。

エアコンフィルターの調査対象をもう少し増やすべきだったか。いや、全て自費での購入であり、Web通販サイトで引っかかりやすいBOSCHとパシフィック工業のフィルターの詳細が少しでも分かれば問題ないだろう。

BLITZ ハイブリッドエアコンフィルター HA302は今になって初めて使ったのではなく、恐らく2000年代後半のどこかで極僅かな期間、使用した。使用期間の短さから当時の写真は残っておらず、それでいてレポートの内容的に装着状況の写真はぜひ欲しい。そう思っていたところに、運よく未使用の放出品が1,000円で入手できた。装着写真の撮影のためだけに開封、撮影が終わればお役目終了となる。ちなみに、HA302はBLITZの公式発表では『在庫限りで生産終了となります』とのこと。

BOSCHとパシフィック工業のフィルター共々、即納ではなかった。Web上からの注文から配達されるまで一週間近くかかり、こういったところでも需要がないのだろうと思わせる。EKシビック用のエアコンフィルターが無くなった世界線は全く想像できないが、そうなった場合はガイドパーツと枠を含めた周囲のスポンジシールは再利用、ろ材は別途作成になるのか。強烈な手間になることは間違いなさそう。

Y24#01に追記

昨日より足の痛みは治まったものの、まだ痛いことは変わりない。歩行速度は子どもが歩くようなスピード、しかも足を引き摺るような歩き方が続く。痛みのポイントは足底ではなく、どうも足の裏から側面に掛けてのR部分が強い。足底筋膜炎ではなく、骨に異常があるのでは?と考えてしまう。

引き続き安静を維持したく、定例の給油や洗車といった動き回る作業は後日。EK9シビックRのレポートを書いていた。今日は2024年1月にアップロードしたエアコンコンデンサーとレシーバータンクの交換における、やり残していたウレタンシールの加工記事だ。

加筆修正前

修正前。

加筆修正後

修正後。N-BOX用のウレタンシールを使った加工手順を追記した。

外は気温がどんどん上昇しており、今年もエアコンを使うタイミングが訪れようとしている。1月にエアコンコンデンサーを交換してから、いよいよ実走チェックの機会が訪れようとしている。次の週末までには足は回復しているだろうか。

足が痛くても部活です

シャブ(会社自動車部)活動日。足底筋膜炎でまともに歩けないという、最悪のコンディションでの参加となった。あまりにも足が痛くて踏ん張れないので、軽作業の後方支援に徹する。

FL5シビックRのフロントブレーキ

先月納車されたばかりのFL5シビックRをさっそく見せてもらう。次期主力車両F-Xの選定材料として、いろいろとチェックさせてもらう。

タイヤを外して、ブッシュやブーツにラバープロテクタントを塗布する。シリコンスプレーやラバープロテクタントを定期的に塗布すると、ブッシュやブーツの寿命が大きく伸びることは確認済みで、使用開始早々の塗布が肝心。

FL5シビックRのブレーキキャリパーや2ピースローター等

2ピースローターにブレンボのブレーキキャリパー、このブレーキ周りでウン十万円の費用が掛かっていることは想像に難くない。じっくり眺めさせてもらって、維持方針のデータを習得する。

活動内容としては、FL5シビックRのオプション品装着、MR52Sハスラーの配線手直し、ノックスドール塗布。GR86のドラレコ搭載という内容。スッキリ晴れ上がった空に程よい北風で作業日和となった。大変お疲れさまでした。>部員

(一応)出張勤務

今日の業務は黒船来航でお馴染み浦賀から、軍都横須賀あたり。ちょうど職場近くの立会川には、坂本龍馬のブロンズ像が置いてあり、さらに浦賀に行くことになることから「龍馬つながりだぜよ」「立会川から浦賀までどう移動するんだ?」となるわけで。

少しでもこのあたりの歴史を知っていると、激動の時代を追跡できるという面白さがあるのだが、同行者は全く興味なし…というか、恐らくは知らないのだろう。義務教育でやる内容だったと思うが。

そんなこんなで、横須賀市の三笠に到着。

東郷平八郎と三笠

アドミラル東郷こと、東郷平八郎のブロンズ像と三笠。さらに移動して

ヘリ護衛艦 DDH-182 いせ

DDH-182いせだろうか。こうして横からみると、事実上の空母と称されるのも納得できる構造。

あしがら

DDG-178あしがらを後方から見る。「これこそが本当の艦これだぜ!」「擬人化されていない本物ですよ!」

今日は非常にナゾな出張勤務で、実態としては引率担当。本務担当者は別だったが、引率する私たちのほうが浦賀や横須賀を楽しんでいるあたり、物事に対する知識習得の重要性を再認識させられることになった。

ここのところ長らく落ち着いていた足底筋膜炎、再発。19km近く歩いて、歩数は30,000歩を超えれば、足の裏も大ダメージを受けるだろう。

早めに帰宅

異動した部署は4月から5月後半に掛けてが最も業務量が増えて、どうしても残業になってしまう。仕事しない、決められない、余計な手出しばかりするというネガティブ要素ばかりの上層がまともになれば、各担当の業務量は減ってくると思われるが。

先日の土日に至っては、在宅勤務状態だった影響もあるのか、昨日から変な疲労感を抱いている。そこに独特の腰痛があり、発熱の予兆じゃねぇの?と嫌な予感まで抱く。このようなコンディションのまま明日の出張は少々危ないため、今日は20分の残業に留める。30分未満の残業の扱いは企業によってバラバラのようだが、このあたりは(急に)コンプライアンスにうるさくなった会社ゆえ、まだ救われているが。

昨日は帰りが遅くなり、車道や歩道を含めてかなりの混雑があった。職場周辺は某ふ頭があり、物流倉庫や大規模な市場があって、日勤帯での勤務時間はけっこう近いのかもしれない。それが定時から30分以内であれば空いていることが分かり、どうやら勤務先は早めの定時設定となっているらしいと考えられる。

空いている車道をせっせと走りたいが、強めの向かい風でスピードに乗れず。それでも徒歩通勤と同じ時間帯に帰ってこれるのだから、自転車通勤にして正解。

いわゆる帰宅最速理論は自転車通勤によって成立しており、次に徒歩。ダイヤがしっかり定まって、スムーズに動けるはずの公共交通機関が最も遅いという、非常に酷い結論に至っている。

形状比較とか

譲られたデスビパーツの中にはイグナイターが3個含まれており、06302-PT3-H00(日立E12-303)が二つ、残る一つは30130-P72-006(ニデックエレシスMC-8541)となっていた。

MC-8541はDC2インテR96用で、他にはS-MXやステップワゴンといったB20Bエンジンにも使えるようだが、現在は欠品で入手不可能。代用としてMC-8132(06302-PT2-000)を使えるという記事を読んだことがある。そんな貴重なMC-8541をさっそく開封し、E12-303と並べてみる。

30130-P72-006と06302-PT3-H00

メーカーの違いから形状も全く異なるが、ニデックエレシスのイグナイターが入っていたところに日立のE12-303を流用できたとリプライがあり、入れ替えが可能なのだろう。重要特殊部品としてE12-303が最近まで供給が続いていた点、使用されているn数の点から、予備パーツとしての防衛線はE12-303となる。

イグナイターのヒートシンク側

背面のヒートシンク側を見る。イグナイター本体に装着されているアルミの部品は台座、ヒートシンク、ブラケットといろいろ名前が付けられているが、どれが正解なのだろう。移植となれば、この部分も関係してくるのか…と事前調査を欠かさず。

なにかと話題になる部品だけに、現物が手元にあることでパーツカタログと照らし合わせやすなる。問い合わせメールが着信した際、その後の返答内容もより細かくなることが期待される。

目視調査を終えたら、パッケージに戻して再び密封、ストックケースに戻す。

恐らく一生分

デスビの予備パーツを譲ってもらえることになった。事前連絡から、段ボール箱は大きめのサイズと分かり、はて?そこまで大きくなるものだったかな?と到着当日を待つ。

確かに段ボール箱は大きく、そしてずっしり。ここまで重たいものだったかなと思いつつ、梱包を解いていくと、その量に驚かされることになった。

3セット分のデスビ予備パーツ

この量だ。デスビキャップとローター、内部リークカバー、イグニッションコイル、イグナイターが、それぞれ3セット分もある。コイルが3つもあれば、あの特有の重さになってくる。写真には撮影されていないが、ショートパーツも含まれていた。

手元のストックを改めて確認すると、イグナイターだけで計5個になる計算。プラス、未使用のデスビASSYも保管されているので、ここまで在庫があると、B型エンジンに乗る限りでは点火系統は一生問題はないと思われるレベルに達している。

基本的にはEK9/DC2R98のパーツだが、一部EG6/DC2R96に適用されるものも含まれており、比較調査対象としては非常に好都合。これから一つひとつチェックしていくとして、これだけの量を目の当たりにしてまずは悦に入る。

お譲りいただき、ありがとうございます。>K様

霧の朝

事前の予報通り、今朝は霧に覆われた。湿った空気が流れ込んだ影響で霧が発生し、首都高の入口では霧に対する注意が表示されていた。自転車とはいえ、軽車両で車道を走る身だ。普段よりはペースを落として慎重に走っていく。

今日はデジカメを持って通勤していたので、橋などで視界が広がる場所では、片っ端から写真を撮っていく。1年365日の中で、都心部において霧や雪、落雷といった自然現象を見ることができるチャンスは本当に少ない。しっかりと眺めて記憶に留めておくことはもちろんのこと、何枚か写真を撮っておけば、それが記憶のバックアップにもなる。

京浜運河大和大橋

京浜運河の大和大橋から大井競馬場方面を見る。霧に覆われて、モノレールの線路が見えにくい。デジカメでは肉眼で見た霧の日特有の視界不良、独特の美しさは出ない。冒頭で書いたように、記憶のバックアップなのでこれでもばっちり。

1年で数回しかない特徴のある視界が広がっているというのに、大和大橋を渡る人は手元のスマホを見ながら、ゾンビのようにとぼとぼと歩いていた。もったいないことをする連中よのう…と思いつつ、外では視界を広くすることを意識して動き回っていることから、霧の日の興味深さにすぐに気付くことができた。こう書くくらいなので、普段から歩きスマホをする習慣は完全にゼロだ。

さて。土日の在宅勤務状態から、今朝は始業前超勤で4つのpptファイルの最後の編集となった。今日はそれら4つのpptを使うことになり、全く問題なく終了。終わってみれば「よくやった」「助かった」と声を掛けられて、この一言だけでも報われた。